老舗インター入学初日に涙が出るほど感動したこと【バイリンガルの娘を育てたわたしのストーリー⑰】

You are very special and valuable

これは娘が老舗インターナショナルスクールのキンダー（幼稚園）入学初日に担任の先生からもらった言葉。

一生忘れられないであろう宝物となった言葉。

こんにちは　Asako バイリンガル子育てです。

現在アメリカ東海岸のアイビーリーグ大に通う一人娘の18年間のバイリンガル子育てについて自身が経験したことをこのnoteでは綴っています。

今日は【老舗インター入学初日に涙が出るほど感動したこと】についてのストーリーを書いていきます。

娘の通っていたインターは幼稚園から高校まである大きな学校でカリキュラムもカレンダーも全てがアメリカの基準に沿っていました。

入学式も始業式もなくてランドセルも制服もありません。

月齢が小さいキンダーなどは、こんな格好でくる子も普通にいて、このまま体育もやってしまいます。(高校までずっと体操着も無い)　

ピアス、マニキュア、ヘアカラーは自由。

こうやって自分の【好き】を表現しながら成長してゆく子どもたち。
クラスルームの中はいつも子どもたちの個性が溢れていて、みんな違ってみんないい　の実践の場となっています。

最近はこのnoteのおかげで　昔の写真や書類を見返す機会がぐんと増えているのですが　先日このインターに入園したときに涙が出るほど感動した一枚の手紙が出てきたので今日はご紹介します。

この写真が、【担任の先生から生徒たちに宛てた手紙】　と　
【封筒に入っていたいくつかの品物】です✨

担任の先生からの最初のプレゼント🎁

手紙の内容はこの後書きますが、当時　私かなり感動してしまって

お守りのように毎日読んでいたことを思い出しました。

【手紙と一緒に封筒に入っていた品物】を紹介します。

・コットン

・ライフセーバーという名前のキャンディ　

・キスチョコ

・ステッカー（シール）　

・１円玉

不思議な不思議な組み合わせですよね。。。。。。

そして手紙に書かれていたことはこちらです。

１、このコットンボールはね、すごくふわふわでしょ。
これを見たらこのクラスはね、いつも柔らかくて、あったかくてやさしい言葉でつまってるって思いだしてね。

２、ライフセーバーは何かあったら先生のところにいつでも助けを求めて来ていいということよ。もちろん話しをしたいだけの時も。

３、チョコレートのkissはあなたが悲しい時、あなたは愛されているって思いだして。
私たちはあなたの気分を良くするために助けることができるから。

４、このステッカーはね、このクラスはいつも助け合って一緒にいる　stick together ということよ。

５、１円玉をみた時、あなたは自分がとても特別な存在で価値があることを思いだしてほしいの。　
you are very special and valuable

あなたみたいな人は、他には一人もいない！　
There is not another person just like you!
覚えていてね、あなたは、本当に素晴らしいのだから。
You are TERRIFIC AND MAGNIFICENT !

もう読んだ途端涙腺が崩壊です🤣🤣🤣　　　

そして、、、、

親の私たち宛にも同じく心温まる手紙がありました。

ママたちみんなこのお手紙に涙

この時に、この学校を選んで本当に本当に良かった、と心から思えた私。

きっとこの先も素晴らしい教育を娘に、私たち家族にも授けてくれると確信できた瞬間でした。

何にも達成しなくても、
何もできなくても、
そこにいるだけで、スペシャルで価値がある

you are very special and valuable
この言葉は　子どもにとって
（私たち大人にも）本当に本当に大事な事。

初日からいきなり授業がスタートします

こうして、初日から感動いっぱいのインター生活がスタートしました✨

ですが、それ以上に、、、、、

驚いたことも沢山ありました🤣　

次回はその辺を綴っていきたいと思っています。

我が家がこの老舗インターの一員となれた経緯を綴った受験当日の様子はこちらからお読みいただけます。ご興味あれば是非お読みください👇

いつも　いいね　や　フォロー本当～にありがとうございます。

是非また遊びにきてくださいね✨