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夢は具体的に考えるべき

こんばんは、鈴華です。

私は、フリーランスのライターとして活動しております。

メインのライター業は、演劇や脚本に関するものが多いです。

私は、小学生の頃に、お芝居という世界に出会い、心惹かれました。

舞台に立つこと、演技をすること、人前に立つこと、目立つこと、

自己表現をすることが大好きで、心の底からそれらを愛して、欲していました。

中学生、高校生になると、私は、漠然と「芸大」に行こうと考えだしました。

当時の私は、未熟で、何一つ知らなかったのです。

プロの役者でしか、プロの女優ではないと、仕事にはならないんだ、と決めていました。

プロで、その職業で、生活をしていくには、芸大に行き、プロダクションに所属し、お金をもらうことしかないと考えていました。

しかし、私は高校3年生のこと、本気で

「なぜ、私は芝居をするのだろう。なぜ、私は演劇が好きなのだろうか」と真剣に考えた。

その時に出た答えは、「プロになり、その仕事で生活することが夢ではない」と気づきました。

私が心から欲して、願っている夢とは、「子供たちに、演劇の楽しさを感じてもらうこと、演劇に沢山触れてもらうこと」だったのだ。

演劇は、人を思いやる気持ち、人を察する気持ちなど、コミュニケーション能力の手助けになる。

それはアメリカやイギリス、海外では、演劇は学校で学ぶ必要のある授業なのだ。しかし日本はそういったものが少ない、というかほとんどないに等しい。

更に、社会人として、人前で話すプレゼン能力や、配信ライバー、ユーチュバーなど、語る仕事にも、演劇は有効な学習手段といえる。

だから、私は、「自分の劇団を立て、ワークショップを開き、子供たちにコミュニケーションの楽しさを、大人たちには話す能力を高めたい」

というものが本当の私の夢であり、目標だと理解した。

プロ=その業界のトップになることではない、と思う。

親や周囲の人からも「演劇なんて、やめて、まともに就職してくれ」

など言われる人も多いだろう。

しかし、私のように、プロを目指しているのではなく、

やりたい目標、かなえたい目標があるから、夢を追っている人もいるのだ。

そう、私は役者のプロになりたい訳ではないのだ。

なんなら役者をしなくてもいいと思っている。

それ以上に、演劇をもっともっと活性化させたいのです。

きっと、夢を追っている方は沢山いらっしゃると思います。

単純に、その業界や仕事で生活できればいい、と考えていませんか?

もし、その業界や仕事ができるようになった時、あなたには次のステップを考えていますか?

夢というものは、毎日常に考える必要があります。

今日1日の作業で、どれだけ夢に近づいたか、

夢をかなえるために、何をしたのか、

具体的に、何歳までに夢を叶える、と決めていますか。

夢は具体的であればあるほど、叶えられます。

夢を追っている、と口にしていても、生活費のため、生活のために夢を追うだけなら、正社員と変わらないのです。

夢を具体的に考えれば考えるほど、時間が足りなくて、必死になりますが、

みなさんも、頑張ってみませんか。

夢は具体的に考える。

叶えた先の未来を想像する。

では^^

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