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謹賀新年 雪中行軍【日記 元旦から1月2日にかけて】

あけましておめでとうございます🎍

昨年は本当にありがとうございました。

本年もよろしくお願い致します☺


大晦日の晩実家に泊まったのですが、昨日の帰り、スマホを実家へ置いてきてしまい、さっきやっと取りに行くことができました(^_^;)




元旦の午前5時頃までテレビを見ていた。

2時頃から眠気が来て、オフタイマーをセットして寝たので、途中から内容が曖昧だが…。


昼頃起きて、昼食をとる。おせち料理だ。今年は下鴨茶寮らしい。最近下鴨茶寮が多い気がする。

昼食後、母と墓参りへ行く。父方母方共、祖父母の墓は実家から歩いて15分程度のところにある。

前の晩に降った雪が積もっていて、歩きづらい。人の通らないところは新雪の部分もある。解けかけているところはぬかるみのようにベチャベチャになっている。ゴアテックスの登山靴を履いてきてよかった。

墓に着いてひとしきり墓石の雪を払ってから、手ぶらで来たことに気づく。花は年末に母が飾っておいてくれたが、線香やロウソクがない。

まあいいと、両家の墓に手を合わせる。


墓地を管理している大龍寺に寄って帰ることにした。例年に比べると随分人は少ないが、それでも鐘つき堂には人が並んでいた。

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御参りをしてからおみくじをひいてみた。吉。書かれている文言の意味がわからない。水清くして魚住まず。その後は忘れた。人察われず…だったか?田沼意次を思い出した。家へ帰ったら調べてみよう。


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部屋へ入るともう二度と外へ出る気がなくなりそうなので、帰宅してすぐ雪だるまを作った。顔がなくて申し訳ないと思ったが、一時的に自分の帽子と手袋だけつけて許してもらうことにした。

実は雪だるまを作ったのは生まれて初めてである。転がせば簡単に雪玉になるものと思いきや、なかなか丸く固まらず苦労した。しまいには手でぎゅっと固めた。

雪だるまは、私の手抜き工事を許してはくれなかった。今日スマホを取りに行った時には、もう頭は落ち、胴体だけが辛うじて形を残していた。近所の雪だるまはまだきれいな形を保っていたので、やはり作り方が悪かったらしい。次の雪に備えて、作り方の研究をしておこうと思う。

おみくじは、どうも不安なことが書いてあったので、今日スマホを取りに行きがてら大龍寺へ行き、結んできた。行きがてらなので聞き届けてくださらないかもしれない。


ところで、スマホを実家へ忘れた怪我の功名があった。

読みかけの本を一冊読み終えることができた(「うつ病の妻と共に(御木達哉)」)。飽きるので、何冊もの本を並行して読んでいた、そのうちの一冊だ。岡本太郎のようだと思った自分がおこがましい。今は主には前に書いた「あと千回の晩飯(山田風太郎)」を読んでいる。しかし今日椎名誠の本を一冊買ったので、それを読み始めるかもしれない。

それから、家人の腹巻きをあみはじめることができた。これは半分ほどはできたように思う。


それにしても、おみくじの「水清くしてして魚住まず」の後に書いてあった言葉の意味が分からないし、そもそもなんと書いてあったか思い出せなくなった。結んだおみくじを取り返したい気分である。

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