ネガティブにならないための意識の持ち方
ネガティブな感情を持つことは悪いことではありません。
しかし、いつもネガティブだと気分が上がらないし直したい!という方も多いと思います。
今回はそんな悩みを解決するために、僕が実践して効果を実感できた方法を3つ紹介します。
1.失敗と自分を切り分ける
失敗したときに、「自分のせいだ…」と落ち込んでしまうと、自己嫌悪に陥ってしまいます。
そうなると気分はどんどん落ちていってしまうので、ある程度は自分を許すことが大切です。
ただ、あまり自分を甘やかしすぎてもいけません。
自分を許しながらも、「どうするのがいいのか」ということを冷静に分析し、改善する方法を考えてみましょう。
2.客観的に見る
先ほど話した内容に関連することですが、自分の視点で見ようとすると、自分の感情で判断してしまいがちになるので、客観視することが大切になります。
こうすることで自己嫌悪に陥りにくくなります。
起きたことを単なる事実としてとらえることで、感情が入ることなく冷静に分析することができます。
このあたりの考え方は瞑想によって鍛えることができるのでオススメです。
以前このことに関する記事を書いているので、参考にしてみてください。
3.最善主義を目指す
最善主義というのは、文字通り完璧を目指すわけではないけど、できる限り最前を目指す考え方です。
完璧主義になってしまう方は多いですが、完璧主義だと上手くいかなかったときにダメージが大きくなってしまいます。
しかし最前主義であれば、上手くいかなくてもどこまでできるかという意識を持つことになるので、自己嫌悪に陥らず、ダメージを受けずに済みます。
また、完璧主義は自分の中だけであればまだいいですが、周りの行動に対してもその意識が働くようになってくると、どんどんネガティブな感情がわいてきます。
例えば、会社の同僚のちょっとした癖が気になったり、クラスメイトの授業中の態度が気になったり、電車に乗っている他のお客さんの過ごし方が気になったりしだすと、いらないストレスを抱えることになります。
そんな中で理想を目指すよりは、「自分がどう過ごすのが最善なのか」ということに意識を向けると、気分がずっと軽く、ポジティブでいられます。
まとめ
ネガティブにならないためには
・失敗と自分を切り離す
・客観的に見る
・最前主義を目指す
まずこの3つを意識してみましょう。
どれにも共通するのは自分を責めるような視点を持たず、客観的に分析することです。
ぜひ実践して、ポジティブ思考を手に入れましょう!
今回は以上です。
最後まで読み、そしてスキやサポートまで、本当にありがとうございます!次の執筆の励みになります💪