「時間がない」「忙しい」本当にそうですか?
【忙しいと言ったらおしまい】
この考えを持つようになってから、僕は時間に余裕がないと思うことがなくなり、毎日が大きく変わりました。どうやったら時間を作れるか、冷静に考えられるようになったのです。
あなたは「忙しい」が口癖になっていませんか?
このnoteでは、どんな意識を持つと時間を作ることができるのか紹介します。
1.なぜ「忙しい」と感じるのか
「忙しい」は魔法の言葉です。これを言っていると「あの人は頑張っている」と思ってもらえるので、自分の時間が充実しているように錯覚できます。
しかし実際はどうでしょう。本当に充実していると言えるでしょうか?
等しく1日24時間を与えられている他人よりたくさん仕事をして沢山遊んで、そんな時間をすごしているでしょうか?
僕は「忙しい」と言うことは、「自分は今いっぱいいっぱいだ」と思い込ませていることになると思っています。だから頑張った気になるし、それ以上に時間を作れることを考えなくなるのだと思います。
2.時間を作る意識
僕はいろいろな方が書いた時間術、時短術の本を読みましたが、テクニックよりもなにより意識が大切だと感じました。
まずは「時間は作ることができる」「今の時間の使い方にムダはないか」といった意識が必要です。
簡単に意識を作る方法として、先ほど「忙しい」を言うのをやめるという話をしましたが、「忙しい」を「行動できている」などにかえるというのがオススメです。
これならいっぱいいっぱいな感じもなく、まだまだ行動を増やしていける感覚が得られます。
3.時間の見つけ方
僕が1番オススメな時間の見つけ方は、1日の自分の時間の使い方を振り返って細かく書き出してみることです。
何時から何をどのくらいの時間やったのか、分単位で(なんなら秒単位でも)書き出してみます。すると、自分で思っている以上にムダな時間があることに気がつくと思います。
もちろん、通勤、通学で電車に乗っている場合は、電車に乗っているときに何をしているのかまで詳細に書き出します。
こうしてみると、まだまだやりたいことをやる時間が残されていることがわかり、意識も持ちやすくなると思います。
また、1日を通して見ることで自分がどの時間帯にどんな行動をするのがやりやすそうか、というのが見えてきます。
まとめ
・「忙しい」と言うと、本当に時間がないように思い込んでしまう。
・時間を作るには「テクニック」よりまず「意識」
・1日を詳細に振り返ってみる
最後まで読み、そしてスキやサポートまで、本当にありがとうございます!次の執筆の励みになります💪