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小説を読むとこんなメリットがある!!


こんにちは。
突然ですが・・・・・・皆様は

〖小説〗読んだことありますか!??


「小説なんて、ただの娯楽。」
「知識を身につけて生かすための本を読むならわかるけど、小説を読む意味って?」

そう思ってしまう気持ち、分かります。
なぜなら、私自身もそう考えていた時期があったからです。

ですが、ただの娯楽として考え、小説からえられるメリットを逃してしまったら、なんともモッタイナイ話ではないでしょうか?
そもそも小説は知識を身につけることを目的として作られていませんが、様々なメリットと共に計り知れない可能性を秘めています。

この記事では、小説で得られる8つのメリットについてまとめました。

まずは私が小説を読むきっかけからお話していこうと思います。

私が小説を読み始めた理由

しばらく小説に対し、読む意味を見いだせなかった私が小説を読み始めた理由は・・・・・・・・・

それはあまり人に堂々と言えるような動機ではないのですが、
ずばり「好きな人が小説をよく読む人だったから」です。

私が恋したその人は、小説をよく読む人で、SNSに読んだ本の感想を載せていました。ちなみに、理数系のSEらしく?森博嗣の小説を好んで読んでいました。

一方、当時の私は自己啓発書やハウツー本ばかり読んでいて、小説は二の次、三の次でした。でも「自分はこの小説家の本が好きなんだよね」と言える人に憧れの気持ちはありました。

ふと、もし自分がそうなれたら、気になるあの人と小説の話で盛り上がれるのではないだろうか・・・と考えたのです。

ひとまず、自分よりも小説を読む兄に、何かオススメの小説はないか尋ねてみると、兄から『伊坂幸太郎』を勧められました。それから、私は素直に
『伊坂幸太郎』作品を手当たり次第に読み始めました。

すると、とても、とても面白く、すっかり『伊坂幸太郎』作品の魅力に取りつかれたのです。

彼の作品は伏線回収が心地良く、まるでパズルのピースがきっちりはまるようなスッキリとした読了感がありました。本を読み終わったら早速感想をSNSにアップ。心は気になる彼に向けて
「私は小説をよく読む女ですよアピール」
という名のアウトプットをする。

目標、『気になる彼と推しの小説について語れる女に私はなる!!』

アウトプットもして、記憶に残る読書も完璧。結果、その彼は今では私の夫です――とは、ならなかった。

いろいろありましたが、何も進展せず。結局私の伏線は回収されませんでしたが、小説を読む女にはなれました。


この記事を読むことで、小説で得られるメリットが分かり、小説に対する考え方が変わります。


🔶小説を読む意義について知りたい人。

🔷小説をただの娯楽と思い、避けていた人。

👆こう思ってる人には絶対に読んで貰いたいです^^

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