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新型コロナウィルス禍により補償なきを自粛を続けるミニシアターの経営は危機敵状況だ。そこでアップリンクは配給作品60本以上の見放題を販売することにした。

映画館だけでなく、ライブハウスや飲食をはじめあらゆる業種が補償なき自粛により、店を閉めている。人の命と経営を天秤にかけられるはずもなく、自主的ロックダウンであり、経営が苦境に陥っているところは多いと思う。

アップリンクは、映画の配給会社でもあるので、自社の配給作品がある。過去の配給作品60本以上をオンライン上で29,80円3ヶ月見放題サービスを始めた。以下は、政府の休業補償がないのなら映画ファンにお願いしようとはじめた「アップリンク・オンライン・マーケット」に寄せたテキストです。

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アップリンク渋谷・吉祥寺は、新型コロナウイルス禍による都知事の要請により、繁華街の人混みで感染拡大が起こることを避けるために週末の休館という自粛を行なっています。

映画館のビジネスは、平日と週末の動員に倍以上の差があり、週末を休館するということは、週の売上の半分以上が無くなるということです。さらに平日も座席を間引いて半数の座席にして営業していますが、現状では平均して一桁の動員で、完全に赤字の状態です。
今、一番恐れているのは、ゴールデン・ウィークです。週末、繁華街は平日に比べて人出が多くなるということで自粛していますが、ゴールデン・ウィークは毎日が土日です。4月29日から5月10日まで休館するようなことになる確率が高い現状では、全く先が見えないというのがリアルな現状です。国や都の補償がない状態では、どの業種でもそうですか、倒れる寸前に追い込まれます。

今までアップリンクの映画館を支えてくださった方々、まだ一度も訪れたことがなくても「このウイルスによる危機的状況が収束した際には映画館を訪れたい」と思ってくださる方々に、是非アップリンクを応援していただきたいと思います。

こう書くと暗くなる話ですが、映画館そして映画の配給会社としてのアップリンクらしく、「アップリンク・オンライン・マーケット」を開設してちょっと賑やかにしていこうと思います。最初は少ないですが、映画ファンの方が支援したくなるようなプランを増やしていく予定です。オリジナルグッズや、「アップリンク配給作品見放題」に新たに「寄付込み見放題」を加えたプラン、さらに安心できる状態になった時に映画館で映画を観る「ドリンクサービス付き回数券」「トートバック付き回数券」などを販売を企画しています。

この新型コロナウィルス の収束には、1年以上かかるとも言われています。
それまでは、皆様においても、健康な生活を送られることを願っています。
そして、新たな日常を取り戻した時にはぜひ映画館にお越しください。

『寄付込み見放題』『通常見放題』下記をクッリクしてください。


一番のサポートは映画館で映画を観てくださることです。 アップリンク渋谷・吉祥寺をよろしく。