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颯爽と(丁寧≠ゆっくり)

こんばんは、あさひ しおりです!

今回書きたいことは

丁寧と早さは両立できる

ということに、気づいた話。

お風呂の中で考えたことをつらつらと書いていきます。

昨日の記事でも書いでいたのですが、私の今の注力テーマは、早く効率的に仕事をこなすことです。限られた時間を有効に活用して、充実した毎日を送りたいとおもっています。

効率化における私の課題は、時に必要以上の丁寧さを発揮してしまうこと。それも度々。
元来の性格が完璧主義なところがあるので、あれもこれもと想定して準備やコミュニケーションをしてしまうことが多々あります。

ある意味では丁寧と言えるかもしれない。
しかし、相手にとって本当にベストなのだろうか?と考えました。
自分視点での「丁寧」は、相手にとって「too much」かもしれません。(多すぎても受け取れないこともありますよね...!)

本当の丁寧さとは
相手に求められていることの要点を正確に捉え、無駄な要素は削ぎ落とし、必要な事項に絞って対応することではないだろうか。


こうすれば丁寧さと速さは両立でき、かつ相手にとってもより優しいコミュニケーションになります。

実は仕事の話だけでなく、趣味で習っている着物の着付でも、先日同じようなことを感じました。

私は6月に和装の認定試験を受ける予定です。そこで、15分以内に美しく着物を着る練習をしているのですが(しかも鏡を見ないで着ます!)、このタイムアタックは私にとってかなり難しく、綺麗に着ようとするとタイムオーバー、早く着ると着姿が微妙...という感じで、なかなか難航していました。

毎度先生にアドバイスをいただきながら練習し、ついこの間のレッスンで「あぁ〜なるど、丁寧と早さは両立できる」と思ったのです。

これまで「綺麗に着よう!」と意気込んで、一つの工程が終わるたびに、丁寧に(のつもりだった)、確認や手直しをして慎重に着付けていました。

ただ、私の動きには、無駄が多かったのだと気づきました。着付方や確認を含め無駄を極限まで削ぎ落としたら、丁寧でありながら、素早く動くことができるのだと、気づきました。(工程は丁寧に、動きは素早く!のイメージ)

丁寧≠ゆっくり。

丁寧でありながら、一つ一つの動作を颯爽とこなすことで、気持ちもスッキリ、時間のゆとりも生み出せるなんて、素敵です。

私の朝や寝る前ルーティンの時にも応用できるなと思いました。(そういえば社会人一年目のころは、睡眠時間を最大化したい一心で、朝起きてから15分で家を出ていたことを思い出しました笑 無駄の一切ない神がかり的な速度でした笑笑 )

颯爽と生きたいと思います!

それでは、また👋

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