息子の友達と鶴の恩返しと義援金（日記　1/3〜1/5）

1月3日（水）
正月三が日も今日まで。
早寝早起きの私には珍しく、朝8時まで寝てしまった。明らかに年末からの疲れが出ている。

息子は今日はまた別の友達と遊ぶとのことで送っていく。毎年恒例になっている「凧揚げ」をしに行くらしい笑。息子の友達、それぞれの分野で日々頑張っているとのこと、安心する。みんなユーモアのある可愛い子たちばかりで我が子のように感じる。それはそのお母さんがたも同じ気持ちのようで、みなさんうちの息子のことも可愛がってよく気にかけてくださり有難いことこの上ない。

帰宅して年賀状のお返事を書き、また郵便局まで投函がてら歩いていく。本当にこの年末年始の暖かさと天気の良さのおかげでとても気持ちよく歩ける。

録画してあった映画をここ数日かけて何本か見た。「64」の前後編、「母性」、といったところ。でもどちらもあまりピンと来なかった。あ、でも「母性」は主要4人のキャストの女優さん（戸田恵梨香さん、永野芽郁さん、大地真央さん、高畑淳子さん）の演技が素晴らしかったです。


1月4日（木）
今年最初の燃えるゴミの日。ゴミステーションがいっぱいになってしまうといけないので早起きしてステーションの扉の鍵が開く時間に持っていく。

夫も息子も仕事始め。息子、今日と明日はリモートワークにしているので三連休まで滞在。リモートワークをうまく使うとまとまった期間帰省できるのでいいね。

男性陣の仕事モードの波に私も乗っかることにする。楽器部屋へこもって持ち帰り仕事を集中してどんどんこなしていく。ずっと気になりながらも年を跨いでしまった案件2つのアウトラインを作ることができて少しホッとした。0から1にする作業って本当にしんどい。1になってしまえばそこから10にすることの方が楽だ。特に私はクリエイティビティに欠けるのでゼロイチは消耗度が激しい。「鶴の恩返し」の鶴ってこういう感じやろか…と、自分の羽を引き抜いて機織りにかける毎に痩せこけていく鶴を思い浮かべてしまう。

午後はまた年賀状の返事を書いて郵便局へ歩いて行く。ウォーキングがこのパターンになってきたな笑

夜、いったいどれくらいぶりかわからないけどアルコールを飲んだ。家飲みね。少ししか飲んでないのにぐるぐる回って気絶するように眠った。


1月5日（金）
今日も男性陣の仕事モードの波に一緒に乗っかって仕事するぜ！！俺はやるぜ！！
と張り切ったのも束の間、義母に整形外科へ送ってほしいと言われあっと言う間に萎んだ。
送って行って迎えに行くまでの間に昨日の仕事の続きをやろうとしたが、やはり細切れの時間ではゼロイチ作業は難しい。しょうがないので、隙間時間でできる仕事に切り替える。こうやってうまく仕分けていくしかないんだよね。

迎えに行った帰りに義母と買い物。明日、義父の13回忌と夫の祖母の33回忌の法事があるのでお供えやお花などを買う。ごく身内だけで執り行うので気は楽。息子はこの法事のこともあってリモートワークを使って長く滞在しているのです。

午後、また郵便局までウォーキング。今日は年賀状の返事の投函ではなく、日本赤十字社へ能登大地震の義援金の寄付の振り込みをするため。こういうことは「負の先払い」だと思うし、自分がいつなんどき人さまのお世話にならないといけないかわからないので、できる時にできる範囲のことを。もっと元気があった頃はたびたび献血に行っていた。今はもう血を取ってもらえない気がする。

帰宅しておやつに酒粕を焼いて砂糖醤油で食べる。美味しいわ。これ大好物。粕汁もそろそろ作ろうかな。

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