断捨離と会議とピアノレッスン（日記　3/3〜3/5）

3月3日（日）
朝の静かな時間に、細かい仕事を一気にやっておく。3月の目標のところでも書いたけど（ここ参照）、今月は小さい生徒さんの発表会があるのでこまごまと準備することがあるのだ。抜け落ちのないように何度も何度もチェックしながら進める。目も悪くなってきているし思い込みも激しいので、プログラムの名前の表記などの確認作業の時も自分をとことん疑ってかかる笑。それくらいでちょうどなのだ、今の私は笑。

要らないものがごちゃごちゃと有り、コロナ禍に仕事がお休みになった時にかなり大掃除して捨てたつもりではあったけどそれでもまだまだ家には不用品だらけで、最近そのことがなんだかとても気になってしょうがない。物欲が減ってきたことと連動しているのか、「これ、なんで私は後生大事にいつまでもとってるんやろ…？」と感じる服やカバンや文具がやたらと目につく。かと言って飽きっぽいので大掛かりな断捨離をやりすぎると途中で収拾がつかなくなるので「ふと思った時にたとえ一品でもゴミ袋に入れる」というミニ断捨離という自分独自の方式を取ることにした。これ「ちりも積もれば」で、じわじわ、じわじわ、と部屋に空きスペースができてきている。と言っても私しか気づかない程度で、他の家族から見たらアハ体験の動画くらいの変化なのだけど（笑）。問題は書籍類だ。なかなか捨てられない。それどころかハイペースで増えていっている。どうしたものか。


3月4日（月）
今日は対面での会議。みなさんが持ち寄ってこられた話が大変勉強になることばかりで大いに刺激を受け、色々とやる気が湧いてきた。はあぁなるほどねえぇ、ほおぉそれでそれで、と前のめりになってたくさん聞かせてもらった。私は得ることばかりだったが、私からはみなさんに何か有益なことを持って帰ってもらえたのだろうか…。

昼過ぎに会議が終わり、美味しいパン屋さんであんバター塩パンとシナモンロールを買って帰る。どちらも大好物で、帰宅して紅茶を入れてゆっくりといただく。午前中に脳をかなり使ったので甘いものが染み渡るぜ。


3月5日（火）
「自分が習う方のピアノのレッスンにもっと通う」ということをこれも3月の目標のエッセイで書いた。有言実行、行ってきた。その時に書いたが、行くということはレッスンしてもらう曲を何曲か練習していかないと行く意味がない。なんとかかんとか頑張って（あまりにも付け焼き刃すぎる）レッスンしてもらってきた。師匠のレッスンはものすごくわかりやすくて納得感があって、何よりも「この曲ってこんなに奥が深くて魅力的だったのか！！」という新しい気づきをたくさん与えてもらえる。私の演奏はいっぱい間違ったり指もヨレヨレして決して褒められたものではないけれど、師匠は懐深くゆったりと聴いてくださり、私が少し頑張ればできそうなことを色々と提案してくださった。準備は大変だったけど再来週にまたレッスンしていただくことにした。

師匠とは年齢はそんなに離れていないので、レッスンを離れたらお友達としていろんな楽しいこともたくさんご一緒させてもらっている。今日はレッスン後に美味しいと評判のお蕎麦屋さんへ行こうと出かけたら、臨時休業だった。ガックリ。すっかり口の中はお蕎麦を迎える準備ができていたのに。代わりに、美味しいランチがある喫茶店へと出向いた。私は初めて行ったところなのだけれど、その辺りで大人気のお店らしくどんどんと人がやってきた。オシャレさはないけれどなんだか妙に落ち着く店内の色合いと奇をてらっていないメニューの数々、人気なのもわかる気がした。

今日は一日中冷たい雨が降り、寒かったな。温かいお風呂にゆっくり入って寝よう。

＃日記 #エッセイ #仕事 #断捨離 #ピアノ