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学力が上がる≠成績が上がる

「学力が上がる」と「成績が上がる」という言葉。
似てるようで、全然似てないんですよね。

学力が上がれば、成績は上がる。
これは「偽」です。
偽ですというと嘘だと思うかもしれませんが、数学の世界における偽とは反例があるということです。

つまり学力が上がっても成績が上がらないことはよくあります!

みなさんも経験があるでしょう!
テストに向けて必死に勉強をしてきたのに、テストの点数が伸びなくて残念だった。
まぁモチベーションが下がる要因ですよね…💦

必死に勉強したのだから間違いなく学力は上がっています!
そしてその学力は基本落ちることはないです。
もちろん筋トレと同じで学ぶことをサボったら学力は落ちますけどね笑
継続して勉強していることを前提とさせてください。

ですが、成績はテストの点数で決まります。
テストの問題は実際のところ何が出るのかはわかりません。
過去問を分析して、「このあたりがでるかな~」と山を張っても、その問題が出る保証はないですからね。
成績が上がるかどうかは「運」の要素も非常に絡んでくるから面倒くさいんです…。

だから、テストの点数が上がった下がっただけで、その子の学力を判断してはいけないんです。
前回80点だったものが70点になった≠学力が下がった
ですよ。出た問題が本当に難しかったのかもしれませんよね。
逆に
前回70点だったものが80点になった≠学力が上がった
もいえますよ!たまたま勉強していたところが出たかもしれませんしね。

テストの点数で一喜一憂している時間はないんです。
試験週間だけでなくコツコツ継続して勉強することで、落ちない学力を身につけることが大切だということです。
このコツコツ継続するということが非常に大変なのですが、サボらずモチベーション上げて取り組みましょうね🔥