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感覚過敏とマスクと白と黒。

あなたは今、マスクをつけていますか?

そんなこと言われるとドキッとしますよね。

いや、当たり前だから何も感じない?

電車に乗ると1車両の9割がマスクを付けているし、近所のコンビニにちょっと買い出しへ行く時、マスクを付けるのを忘れて戻ったりもした。

第一に感染予防ではあるけれど、、次第に「エチケットとしてのマスク」というポジションが高くなりつつもあると思う。最近は熱中症対策などの問題で強制ではないと言った対応を取る場合もあるけれど、それでもやはり

え?マスクつけてないんですか?

という概念のもと生活している人は多いと思う。だって、自身を守るため。そしてマナーだから。

では、、マスクをしていない人はマナー違反で、世の中知らずですか?

感覚過敏を知ってほしい

マスクがつけたくてもつけられない人がいる事を知っていますか?
そしてそのような人たちはマナー違反なのでしょうか?

素晴らしい社長を是非知ってほしいです。

今、私たちはたくさんのことを、判断しなくてはいけない。

この感覚過敏マスク問題。

 ”Black Out Tuesday” ご存知ですか?

今とても社会問題として様々な著名人も声を掲げています。

私たちには五感があります。でもね、私は偏ってしまうことの怖さを感じます。少し前にもノートで述べましたが、コミュニュケーションの欠如のついて、視覚ばかりが発達してしまっていないかというもの。ある先生がコミュ症とは、発言できないことではない。受け手の視覚、聴覚、皮膚感覚、身体や脳みそを使って相手を受け取ることができない人たちのことをいうと思う。と述べていた。

私はハッとした。。。本当にそうだ。主張することが全てではない。

受け止める能力が高くなければ対話は生まれない。

受け止める能力とは「想像力」だ

なぜ、こんなにも多くのメディアやコンテンツがあるのに、ゲームも素晴らしく発展しているのに、心の想像力が欠如してしまっているのか。

黒と白という視覚的要素で物事が進められるのか。

マスクをしている人していない人で人間性のジャッチメントに入るのか。

私たちはコロナで試されている

この島国は同調圧力という無敵な防護服があらゆるところで購入できる。

もしかしたら順次発送されるかも知れない。ポストを確認しに行った方がいいかも知れない。

次第に解除されつつはあるが、芸術(私はダンス)は後回しになる。学校再会となったものの授業では音楽や美術は排除される優先科目だ。

この自粛期間、私は大きなものを一つ失った。悔しくてたまらない。これはもう少し時間をもらってから訴えたいと思う。そして向き合いたいと思う。

私たちには今「想像力」がとても必要だと思うの。

優先的に排除されることが悲しい。

今日の話に答えはないし、吐きたいだけだ。

でも知ってほしいのは、マスクを付けていない人を見かけたら、

それを一番にマナー違反だとは思って欲しくない。

もしかしたら。。。

という想像力を持った上であなた自身を守って欲しい。

朝1-1

今日は食べ物が出てこなかったね。

でもこの日はイエローキングのメロンを撮影したの。

そして丸々一個は半分はそのまま、半分はジャムへ。

とても美味しいジャムができたから、キラキラのジャムをあなたにあげたいくらい嬉しい気持ち。最後まで読んでくれてありがとう。

制作活動を行うにあたり、あなたの力をどうか貸してください!ご支援頂いたサポートは国内・国外で朝ごはんダンスの展示やパフォーマンスが出来るように使わせていただきます。