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単純なことで体調が好転する

冬頃は、体調がかなり悪くて今より鬱々としていた。
このまま何もできないまま老化していくのではないか。
色んな能力が劣化していくのではないか。
それが不安で、でもだからと言って何かできるわけでもなくてモヤモヤしていた。
すごく不安だった。

夏になり、少し体調が戻ってきた。
朝のウォーキングがまたできるようになったし、日中もわりと活動できている。
最近の体調と冬の状態を考えると、大事なのは「日照時間」と「体力」だと感じる。
そんなことわかりきっているつもりだったけれど、今夏改めて実感した。

日照時間が長いと調子が良いというのはすごく単純で動物的だなと思う。
冬は冬眠する動物もいるわけで、人間も動物なわけで……。
と考えると自然なことだなと。
普段人間という枠組みのなかで物事を考えていると行き詰まるが、そもそも動物なのだと思うとなんだか少し気楽になる。

体力については、まず体力をつけるための体力がないといけないとは思う。
体力が落ちた状態から元に戻るためには地道に動かないとだ。
1日頑張ったくらいではダメで、日々少しずつ動かないと体力はつかないなあと感じる。
こんなことを書いているが私の体力はまだまだ、ないに等しいほうである。
「ない」状態から「ないに等しい」まで持っていくだけでも季節が移り変わっている。

もっと体力をつけたい、と最近強く思う。
今は午前中は活動できても午後はぐでんぐでんに疲れて横になっていることが多い。
もし午後もしゃっきり動けるようになったら、その分できることも増えるのではないかと考えている。

体力をつけるために今後何をすればいいのか、という前向きなことを最近は考えられるようになった。
それも日照時間の長さと体力をつけるための体力がついたおかげかなと思う。
暗い冬は体力が全くなかったから、前向きに何かを思考することができなかった。

体力をつけるために何をしよう。
ウォーキングは継続する。
しかし猛暑であまり長いこと歩いていられないから、余計に他の運動が必要になる。
やっぱり筋トレかな。
全ての部位の脂肪がぶよぶよだから、筋トレがいいのかもしれない。
私は筋トレが苦手だ。
ストレッチも。
じっとしてやることが嫌いなのかもしれない。
でも最近は腰痛向けのストレッチをたまにやっている。
腰痛ストレッチは整形外科の人にやるよう言われているのに嫌すぎて今までサボっていた。
そう考えると最近はよく頑張っている気がする。

P.S.
ちなみに、ウォーキングを続けていたら少しだけ脚が細くなった気がする。
骨格ストレートなので脚より上半身をどうにかしないといけないのだが……。


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