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今日の日記 ルーティンを取り戻す

この週末で少しだけ気力を取り戻した。
昨日今日と数時間外出して、家でも少し座って過ごした。
でもそれをやると、ふらふらになってしまう。
目眩、吐き気、頭が朦朧とする感じ。
しばらく横にならないととても厳しい。

引きこもっている間は、生きる意味や死についてよく考えていた。
でもそれはあまりにも苦しい。
気を紛らわそうと、お腹が空いていなくても食べ物を口に入れていた。
だから当然のように太った。

今日は外に出たらジーンズを通して冷たい空気が太ももに伝わってきた。
ほぼ脂肪でできている体だから、冷え始めるとずっと寒い。

ふらふらになって帰宅し、2時間くらい経ってやっと体が温まってきた。
しかし疲れは残ったまま。
何も手につかない。
とりあえず調子を崩す前のルーティンだった、「となりの山田くん」のDVDをひたすら流す。
このDVD、もう200回くらいは再生してるんじゃないかな。
私はジブリの中で、となりの山田くんが一番好きだ。
私にはない、「適当さ」が描かれているのが好きな理由。

何も手につかなくとも、暇潰しにこうやって文は書ける。
これも長年のルーティンのおかげかな。
何もせず不安になるよりは、こうやってちまちまと文を書いていたほうが落ち着く。

「となりの山田くん」の山田家の人々のような適当さが備わっていれば、こんなうつ病にはならなかっただろうと思う。
まあ、そんなことを言ったって仕方がないか。

早く楽になりたい。

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