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当時日本に1個しかなかった英語コーチングスクールに行ったのがこの仕事に就いた原点

世の中はゴールデンウイークの時期になりましたね!

毎年この時期になると思い出す記憶があります。
それが、英語コーチングスクールに通った思い出です。

今から10年以上前、アメリカの大学院留学を希望していた私は、TOEFLスコアアップのために「英語コーチングスクール」に通っていました。
その通い始めた時期が、ちょうどGWの前くらいの時期だったのです。

米国のスクールにアプライする時期は、基本的には年に1回です。
なので、必要な時期までにスコアアップできなかったら、その次の年にアプライすることになります。

アプライする時期から逆算してTOEFLスコアアップまでにかけられる時間は半年以下だと悟った私は、独学でのスコアアップは早々に断念し、スクールに通うことを決めたのでした。

「英語コーチングスクール」というと、今でこそ日本にたくさんありますが、当時は日本に1個しかありませんでした

たいへんスパルタなスクールで、受験勉強並みに英語を勉強した数か月でしたが、そのおかげで会社員として勤務しながらわずか4カ月でコロンビア大学の大学院にアプライするのに必要なスコア(TOEFL iBT100点以上)を叩き出すことができました。

ちなみに学習開始時の英語力はTOEICで600点程度です。(TOEFLのスコアは忘れましたが、同等レベル程度だったはずです。)
TOEFLの難しさを知っている人ほど、4カ月でこのレベルまで到達したことに驚かれるのではないかと思います。

あれから長い時間がたった今でも、あの時にあのスクールに通っていなかったら米国大学院の留学は恐らく無理だっただろうと思い、とても感謝をしています。

同時に、いつか独立して仕事をすることがあったら、この仕事をできたらいいなという思いも湧いていました。
それが、いま私が英語コーチとして活動することになった原点の経験とも言えます。

大学院留学、帰国後の勤務を経て気づけば10年くらい経っており、そこで改めて英語コーチングについて調べるとちょうど世間では流行り始めたところだったので少し驚きました。

今はその当時よりさらに英語コーチングのスクールも、個人で活動される方も増えたなと感じます。
言い換えると、それくらい英語コーチングで英語力を伸ばす経験をした方が世の中に増えたのだろうと思います。

このような英語コーチング業界の盛り上がりで、かつての私のように、英語力を大幅に伸ばす人が多く誕生していく未来が本当に楽しみでなりません。

以上、私が英語コーチになった原点の思い出について記事にしてみました!

ぜひあなたも今年のGWを有意義なものにしてくださいね!


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