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「英語ができる人」ではなく「英語を教えられる人」に教わる必要があった!

本日、発音矯正コースの全10回コースの最終回の受講生の方がいらっしゃいました。

当初目的としていた「意識すれば英語の文章を正しく発音できる」という目標は無事にクリアできたので、今後は引き続き「無意識でもできるレベルまで落とし込む」ことを目標として継続いただくことになりました。

米国在住25年で、これまでに現地でも英語学習をいろいろやってきた彼女。
そんな彼女に仰っていただいたことで印象に残ったことがあります。

「こちら(米国)でも英語ができる方が英語を教えていて、そういうところで習ったりもしたけれど、あまり変わらなかった。今回しっかり習得出来て何が違ったんだろうと考えると、やはり「教え方」が良かったのかなと思います」

似たようなことは実は別の国にお住まいで受講して下さった方からも言われたことがあります。

我々はつい「英語ができる人=英語を教えられる人」だと思いがちです。
でも、英語ができる人が必ずしも英語を「教えられる」とは限りません。
だから、「英語を教えられるかどうか」で選ぶことが大事なのです。

私自身、発音矯正を教える技術は、自己流などという不確かなものではありません。
「日本英語発音矯正トレーナー協会」の認定トレーナー資格を保有しており、100万円以上の投資をして発音を教える技術を習得しています。
その技術の習得自体に半年かかり、さらに半年くらいはOJTのような形で技術を磨き続けてきました。

実際、英語を教えることに関する資格はそれほどないので、世の中の英語講師には、「教える」という視点から見ると、いろいろなレベル感の方がいらっしゃると思います。

英語力と教える技術は別に比例するものでもないので、先生を選ぶときには「教える技術があるのか」をしっかり見極めたほうが良いと思います。
言い換えれば、「教える技術を意欲的に習得してるかどうか」ですね。

自分が成功した方法を人に適用するだけという先生は避けたほうが良いんじゃないかなとは思います💦
苦労せず英語を身につけて、指導法を学んでいない人も同様です。

結局、その先生がいかに流暢な英語を操っていたとしても、「あなたの英語」を変えることができないのであれば、無駄な投資になってしまいます

参考になれば幸いです!

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