見出し画像

「あなたに必要な勉強=やりたくない勉強」であることは多い

今まで英語コーチとして数百人の人と接してきて感じていること。
それは、どんな人でも、たいてい「苦手なこと」「嫌いなこと」「できればやりたくないこと」があるということです。
そしてそれは、人によって違います。

ある人は、単語の暗記が死ぬほど嫌いです。
ある人は、瞬間英作文が嫌で嫌でたまらない。
ある人は、スピーキング課題に取り組むのがものすごく気が重い。

こんな風に嫌いなことは後回しにしがちだったりします。
それでも英語コーチングで受講している方々は、嫌々でもやることが多いです。
しかし、そんな皆さんでも、「独学では避けてきた」と仰ることが多いです。

そしてもう一つよく仰るのが、「これはきっと自分には必要なんだろうなと思っていた」ということです。

つまり、必要だと薄々気づいていながらやっていなかったということです。

そうやって見ないようにしてきた苦手なことほど、あなたの成長を飛躍させてくれる宝箱かもしれません。
少なくとも、手を付けてないとしたら、そこには伸びしろしかありません。

よくコーチング受講生からはこういうことを言われます。

「英語ってこうやって勉強すればよかったんですね!」
「学校では習わなかった…」
「自分では絶対にやらなかったと思います」
「独学だったらここまで続けられなかった」

苦手なことを、なかなか成果も見えないと感じながら続けることができる人は決して多くないと思います。
だからこそ、それをできる人は、「成果」を掴むことができます。

まさに、「良薬口に苦し」です。

あなたが英語学習のなかで「嫌い」な勉強はなんですか?
もし何かこの記事を読んで感じるところがあれば、それを10分でもやってみてはいかがでしょうか?

この記事をお読みのあなたのお役に立てば幸いです。

英語コーチ『朝井ともか』自己紹介

朝井ともかnote サイトマップ

英語コーチ朝井ともか提供サービス一覧

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?