2022年のお仕事ライナーノーツ：ニュースそのほか編
挙げていて終わる気がしねえ！ このまま年が明けるのもシャクなので、最後はレビューや取材以外になに書いたっけ、という振り返りをサクッとやってみます。
VRChatワールド紹介記事
今年はまず最初にPANORAさんでRe:AcTワールド記事を書き、その後MoguLiveでもVRChatワールド紹介記事を多く書きました。
フレンドがたくさんいる人も、始めたての人も、ぼっちも、平等に開かれているのがワールドというコンテンツ。僕も最初は一人でワールドめぐりをするところからVRChatにハマりまったので、今後もこのタイプの記事には力を入れていきたいところです。
かな～りの数を書いてきたんですが、特に読まれたような気がするのは以下の記事あたり。特にスケッチブックのやつはすごい評判良かった印象です。
今後は、単発で取り上げるのはもちろんですが、一個テーマを決めて複数のワールドを紹介するような記事も増やしていきたいところ。今年は「美術館・ギャラリー」特集はやりましたね。
ニュース（速報系）
4月からは本格的にニュース記事を執筆するようになりました。多いと一日5～6本は書いてたような。今年全体で何本書いていたかはもうおぼえていない。おかげで初対面の方から「いつもニュース記事読ませてもらってます」というお声掛けされることも増え、なんかうれしみがあります。
そしていわゆる「速報」相当の記事もけっこう書きました。情報が出て30分とか、かかっても1時間で書いて出す営みもありましたね。
特にデカめで、かつ手早く出せたのは以下あたり。いちばん「ヒエ～ッ」ってなったのはPSVR2発売日決定だったかしら（夜中に発表された）。
ニュース（解説系）
単発の報道を書くだけでなく、その背景もちょこっと説明したり、あるいはプレスリリースになってないけど「なんか話題になってる事象」を取り上げたりするような記事も、たびたび書きました。個人的には「ニュース解説」と読んでますが、「トピック記事」と呼ぶのがベターかしら。
特にいろんな人が読まれてたのが、雪城眞尋さんの新展開。かなり長期的に仕込んでたものが、一気に花開いた「不穏な展開」だったので、点群的な事象を時系列でソートして解説する必要がありました。ファン的にはデリケートな話題にも思えたので、かなり慎重に書いたおぼえがあります……
VRChat関連の話題も、ややぶ厚めな記事として送り出していました。特にEAC関連の話題はそこそこの調査をしていました。「VisitoR」は新作の試写会にもお邪魔させていただいたので、取材記事の側面もありましたね。
「VTuberっぽいもの」を取り上げることもけっこうありました。これも単発の事象は唐突なんですが、過去の事例もつなげると意外と「順当な展開」だったりするので、毎回そこそこ厚めに解説を入れています。
「AIファンアート」の是非をめぐる話題は半ばコラムっぽいやつになりましたね。自分がAIアート肯定派だから、自然と力が入っちゃったのはあるかもしれません。
そしてARuFaさんのCMを記事として取り上げることになろうとは。これも文脈がすげ～入り組んでるやつなので、まとめたほうがよかろうと思ったやつでしたね。そしていま思えばARu子にも触れておくべきだったか。
お役立ち情報をまとめたやつ
こういう系の記事、なんて言うんでしょうね？ 以前からちょこちょこ書いていたりしますが、今年は企画・構成段階から関わることも増えました。
特に2022年後半はVRChatまわりでこの手の記事をよく作っていました。まぁむずかしいんですよね、VRChat。だからこそ「どういうこと？」と思った時、ググって解決に至るような導線は今後も作っていきたいところです。
VRChat以外だと、NeosVRの全体紹介記事も書いてました。NeosVRもVRChatに輪をかけてむずかしかったりするので、ちょっとずつ拡充していくべきだろうな……とは思っています。
一方、VTuberに関するこの手の記事はあまり担当しない一年でした。そろそろ、だいぶ前に書いた一覧記事の更新はしたいんだよな……
コラム（？）
実はポケモンGOのニュースも扱ってるMoguLive。そんな中、ポケモンSVも「なんかメタバースっぽいな……？」みたいな話題がどこかで上がり、ちょこっとそういうベクトルで切り取る、コラムっぽい記事も書いてました。いわゆるゲーム系コラム。僕自身がポケモンのファンなので、「いいのか……？ほぼ趣味の記事だぞ……？」と迷いながら書いてました。たのしかったです。
あと、編集部にそそのかされて怪文書も公開しました。大丈夫か、MoguLive。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？