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1か月間テレビを観ない&休みたいときに休む生活をしていたら起きたこと
夫が入院した日から1か月、一度もテレビを観ず、休みたいときに休みを取る生活をしてみました。
それまでは毎日、決まった時間に決まった番組を観ていたのですが、どの番組も毎週同じような内容が放送されていて、ちょっと飽きたなと思ったのがきっかけです。
唯一好きな番組はTverで観て、あとはそのときの気分や天気に合う音楽、好きなアーティストの曲を流していました。
休みも一般的な土日にしていたのですが、この1か月は週に2日、休みたい日を休日にしてみました。
そんな生活を1ヶ月続けていたら曜日感覚がなくなり、その曜日独特の空気も感じなくなりました。
毎日のようにテレビを観ていて、土日を休みにしていたときは、たとえば金曜日だったら「明日は休みだ!」のようにその曜日独特の空気を感じていたのですが、テレビを観ずに好きな日に休みにしてからはそれが消えたのです。
曜日感覚が消えたことは、わたしにとって良い影響をもたらしました。
特に良かったのは、日曜日と月曜日の曜日感覚がなくなったこと。
テレビを観ていたとき、日曜日になると「今日で週末の休みは終わり。明日から月曜日か…」、月曜日になると「今日から長い一週間が始まる…」と新しい一週間を迎えることを億劫に思っていました。
でもテレビを観ず、好きな日に休むようになってから、日曜日と月曜日に感じていた億劫な感覚がなくなったのです。
これまで感じていたその曜日独特の雰囲気は、毎週同じ曜日に放送されていた番組と土日休みの一般的な休日という「決まったこと」が作り出していたのかなと。
毎週同じ曜日に見ていた番組を観なくなったり、一般的な土日休みをやめたりすることで「決まったこと」から開放された気持ちになりました。
そんな生活も、いったん今日で終わり。
これからはこれまでの生活に戻ることになりそうですが、そうなったとき気持ちがどう変化するのか観察してみたいと思います。
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