そのままに、でいいと思う。

人は、生まれてから死ぬまで
何人の人と出会うのだろう。

そんなのはわからないけれど
いつまで経っても、人は人に悩み、人に喜ぶ。

そして人は嘘をつき、
自分が誰なのか、誰に好かれているのか
どうして生きているのか

そんな風に立ち止まりたくなるときもあるのだろう。

なぜだかわからないが
本当の自分を見せたくないと思ったり
もっとこんな人になりたいと気を張ったり
自分を取り繕ったりして

そして後悔する。

無理に並べる言葉の数々は
誰の心にも響かない。

自分の心を罪悪感で蝕ませる。

そんなこと、心の奥底では、わかっているのにね。

そんな私のままで、いいの？

だって、辛いでしょう。
なんか生きていて、嫌な気持ちになるでしょう。

そんなにも、心がぎょりぎょり言うのなら
この一言を、あげましょう。

人は他人。
所詮は、赤の他人。
でも、だから楽しい。

だからそれでいい。

あなたのその考えは、別に誰の心にも響いてないし、傷つけてもいない。

時には、わんこのように甘えたり
ネコのようにツンとしたりしてみても

程よい諦めが、程よい心地よさになると、思うんだ。
私はその、落ち着きに惹かれる。

程よい。程よい。程よいは、

あなたの好きなように、そのままに、そのままじゃなくても素直に、心の中でいることが、きっと素敵な１日になる。

そしてこれが、私にとっての「愛・感謝」。