できることで誰かの役に立ちたい|夜な夜な日記
10月19日(木)
支出の見直しをした日
色々考えた末に2年間続けていた生命保険を解約した。担当の人はすごくいい人で、今まで何かを聞いたときや確認したときは一生懸命対応してくれていた。
担当の方に解約の手続きを依頼するのは忍びなく、カスタマーセンターに電話して解約をした。ただ、お世話になったのに何も伝えることなく消えるのはちょっとな……と思ったので、事情があって解約したこと、そしてお世話になったお礼を伝えた。
お客さんの解約は嬉しいことではないはず。でも、送ったメールに「わざわざご連絡ありがとうございます」「何かあればいつでもご連絡くださいね」と丁寧に返信してくださって、ありがたかったし嬉しかった。
わたしも、誠実に仕事や仕事じゃないこと、全部に取り組んでいこうと思った。
困っている人は実はたくさんいる
夫がおすすめしてくれた『詩羽のいる街』という本を読んでいる。
お金を持たない詩羽という女の子が、街の人々の困りごとを解決していくことでしあわせに生きていく話。まだ前半1/4程度しか読めていないので、このお話が今後どのように進んでいくのかはわからない。
詩羽は街の多くの人と知り合っている。そして街の人それぞれが何を求めていて、何に困っているかの情報をたくさん持っている。詩羽が独自の情報を組み合わせてつなぎ合わせていくことで、それぞれの悩みを街のネットワークで解決していく…というのが今のところ分かっている流れだ。
この物語を読んで、この街の人たちのように「実は困っている人」って現実世界にもたくさんいるんじゃないのかなぁと思った。困りごとを言う機会がないだけで、助けてくれる人に伝わる機会がないだけで、それぞれに「こうなったらいいのにな…」という願いがあるような気がする。
松浦弥太郎さんのエッセイでも、「実は助けを求めて人材を探しているひとはたくさんいるんです」と書いてあったような気がする。
困っている人が、解決できる人とつながりあえる街っていいなぁと思った。そしてその要を担っている詩羽ってとっても素敵な存在だなぁと思った。
詩羽のように人をどんどん繋いでいくことは難しいかもしれないけれど、わたしも困っている人の助けになれるように、「こんなことできますよ」「こんなことしたいです!」などと声を大にして言っていきたい。
書くこと、話すこと、Canvaを使ってデザインすることが好きですよ。
ちなみに、本を書くことが夢ですよ。
何かできることがあれば、いつでも動けるマインドは持っていますので。
明日からも、より一層誠実に、ほがらかに過ごしていこう!
今日の感謝
・保険の担当の人が優しかった。親切だった。
・作ったごはんをいつも美味しいと言ってくれる夫。
・居心地のいい家にすめていること。
今日の成功法則
・困っている人は実はたくさんいる。できることをオープンにして、人の役にたとう。
夢・目標
・書く仕事をわくわくしながら続けている。書く先に愛や優しさが広がる。
・本を出版する。
・太陽みたいに優しく明るく凛とした人になる。愛があふれる人。
やりたいこと
・夫と海外旅行、キャンプ
・パン屋さん販売員として一人前になる。パン屋を書くことで盛り上げる。
・本を自分で作ってみる。
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