音読、変わってきた

音読の3原則

ハキハキ、スラスラ、正確に 
示してから約1ヶ月。



1ヶ月もあれば

関わる大人変わる
子どもは目に見えて変わる





「教科書の文章を追いながら音読が見たいから、
横に来て読んでくれない?」と、
大人のほうから声をかけていたのが、

何も言わずとも
子どものほうから横に立って読み始めるようになった。




ごにょごにょ不明瞭に音読する子に
「教科書持って、背筋を伸ばして、1音1音しっかりと」と、
声をかけていたのが、

言われなくとも
姿勢を正して読むようになった。




読み間違いが多く、
「違う」と、
しょっちゅう声をかけられ、しょげていたのが、

読み間違いを指摘されても
何が違うのかに自ら気付いて読み直すようになった。






子どもは環境次第で
良くも悪くも、いかようにも変わる。



子どもを変えたいと願うならば
まず変わるべきは、

まわりの環境、まわりの大人




大人が
音読の正解を示す。

大人が
子どもの話をを拾って聞く。

大人が
子どもにを向けて話をする。

大人が
子どもと一緒になって「なぜ?」を追究する。

大人が
お手本を示す。

大人が
………………




大人なら
親なら 誰だってそうだろうが、

せっかくなら
子どもを良い方向に変えたい。



だったら
子どもにとって、

良い大人でありたい、良い大人になりたい

よね

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