『紅海リゾート』を観ました@Netflix

こういう脱出劇は面白いですよね。

過去の大作でいうと「大脱走」「栄光への脱出」。

最近だと「アルゴ」。この映画も、
わかってるんだけど、手に汗握る。ドキドキハラハラが止まらない。

この映画ももちろんそう。ヒヤヒヤすることが続いて、つい力が入ってしまう。

観ていて分かった事だが、エチオピアの難民を救出するイスラエル諜報員の活躍。

なぜ、エチオピア人をイスラエルが？と私にはどうも分かってないことがあった。観続けると、ユダヤ教徒が多くいる国だった。

最近知ったが、ユダヤ教徒のことをユダヤ人という。
これは聖書を読み直して、知ったことである。

今作は実話から着想を得て作られた。
1980年代に起こったエチオピア内戦で、
難民となってスーダンに逃れたユダヤ人を8000人をイスラエルまで救出するという実際にあった作戦。

この作戦のリーダーを勤めた主人公絵を演じたのがクリス・エバンス。
かっこよかった。

行き当たりばったりの行動にメンバーは翻弄されるも、チームは最後まで一緒になって奮闘する姿に、リーダーとして認められてるんだなぁと、憧れを持って観てた。

行き当たりばったりの行動には初っ端から、発想がぶっ飛んでいて。
痛快でおもしろい。

空き家のリゾート地を借りてダイビングスポットとして営業するという、、。
ほんでもって、ある日ドイツ人とかの観光客が来たりして、、。
本当に観光客としてもてなして。それが恰好のカモフラージュになるという。

それでも簡単に人を殺す状況の中、綱渡りのような脱出作戦。
この映画はNetflix作品の中でもオススメです。

そもそもが好きな私だから好きなのかもしれないが、
・脱出劇が面白い
・歴史上、行われた作戦に着想を得てる
・なぜ救出をしなければならなかったのか
歴史背景を知ると尚、面白さが増す。

本当、大好物です。

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