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思考の整理

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#職場

職場のエアコン問題、その他

どこにでもあるような問題。職場環境のトラブル 1.エアコン問題 僕が極端に寒がりだということは自負している。そしてなぜかエアコンの風が直接あたる席になることが多い。 「暑いよねー」とひとりごとのようにいいながら冷房をつける女。外気温は22度。いやいや、この季節にエアコンを付ける必要はなかろう。 僕はそれをそっと消した 「あれー、誰かに消されちゃったのかな」と言いながらふたたび冷房をつける女。誰しもが暑さを感じる日であれば冷房をつけることに問題はないが、個人の体感だけで

同意のざわつき

舞台は学校。今の上司がこのクラスを受け持つ先生。僕はその生徒。窓側の一番前の席に座っている。朝礼の時間になっても先生は一向にやってこない。そんな夢。 朝礼の直前に僕は廊下にいた。そこには先生もいた。生徒に聞かれてはまずい話をしているらしい。会話はやんだ。そのまま朝礼に来るのかと思いきや先生はこなかった。どこに行ったんだ? 朝礼が行われない教室。どうしていいのかわからない空気。だけども誰もなにもしようとしない。僕は立ち上がった。 「やっぱ先生はおかしいよなぁ。一番大事な生

チーム崩壊

この日が来ることはなんとなく予想できていました。我がチームは崩壊に向かっている。いや、すでに崩壊しているのかもしれません。 ベテランのひとりが退職することを決意したそうです。すでに退職届は提出済。今のリーダーと反りが合わなかったことは誰の目にも明らかです。それでもリーダーは執拗に追いかけた。結果、手が届かないところまで逃げられてしまった。 リーダーと他のベテラン勢も意見は合いません。そもそも話し合いにもなりません。意見しても「ベテランなんだから自分で考えたら?」「その意見

ダメになる

先週から会社に来なくなった人がいる。 なんの連絡もなしに休んだものだから、みんなが「あれ?どうした?」となった。同時に「ついに力尽きたか」とも思った。 原因はパワハラだ。一年足らずのうちにふたりがダメになった。異常事態だ。 とはいいつつ、この職場の異常さは誰もがわかっている。会社も組合も。 なので、先日、パワハラ講習会が開催された。 「パワハラはいけないことであります」 犯人を野放しにしておいて、人質全員に「誘拐事件をおこしてはいけません」と説明しているようなもの

理不尽さの次の日

昨日の話の続きになるんだけれども。たまたま別件でその部署の上長と2人で話をする機会があった。 「あなたたちとは一線を引こうと思うんです。もう我慢の限界なのです」 言葉を選びながら、そのようなことを伝えた。 「そうなるとこの仕事はストップしてしまうだろうね。そうなると私が直接関わるしかないか。本当は今でも関わりたいんだけど、なかなか手がとれず…」 この上長は今でも山のように仕事を抱えている。生真面目すぎて手が抜けないタイプの人なのだ。だから部下にも厳しくなる。傍から見れ

気の緩み

うちの職場でも緊急事態宣言解除後に気が緩みっぱなしになっている。 特に職制。 緊急事態宣言中は声高々に「自粛!自粛!」と言っていた人たち。そんなひとたちが率先して気を緩めているのだ。 19日の県をまたぐ移動解除になった翌日に新幹線に乗って規制していった課長。 新入社員の歓迎会と称して大人数を集めてバーベキューを開催したリーダー。 なにかと理由をつけては飲み会を開催する部長。 感染しちゃえばいいのに。 自身が感染しない限りはこの気の緩みはおさまることはないだろう。