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【読み物キロク】失敗と失敗と思わずに、経験と捉え、沢山の経験を蓄積することで豊かな人生になる。

著者 イケダ ハヤト 
2016年8月12日出版(イケハヤ書房)

読んだきっかけ
完璧主義思考のせいで行動の前の準備にばっかり時間をかけてしまうことで行動に踏み出すのが遅いことから脱却をしたいから。

気づき・ポイント
●失敗をすることで、成功に繋がるし、自分や市場を知ることができる。そして、人にも優しくなれる。
●失敗にはそもそもネガティブな意味が全くなく、学びであり良い経験。
●だから、やってみない事自体が結局は失敗ということ。
●どんな成功者でも失敗を重ねている。「最初から成功したいし、そうできる。」というマインドは幻想。
●資本主義市場は残酷で、どれだけ適正能力があって失敗に恐れなくても、頑張りを打ち砕かれる事の方が多い。だからこそ失敗を通じて市場を見極められる目を養っていく必要がある。

感想
人として豊かな心を持ち豊かな生活を送るには、失敗という名の「経験」が必須。どれだけの「経験」をしたかが、自分の人生を決める。
だからこそ、行動を繰り返し、失敗から学びを得て進み続けることが豊かな人生を送るための一番の近道。

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