見出し画像

自分の体質を、知ること。

日々の過ごし方やどんなものをどのようにして食べるのか、アーユルヴェーダではその人の生まれ持った体質ごとに、奨めることが違います。

なぜなら身体も心も、病気になる原因は消化できなかったものが引き起こす、と考えられているから。

どんなに栄養があるものを食べても、それをきちんと消化できず、身体にいつまでも残っていたら。

どんなに素敵な体験でも、心残りがあったり、楽しい!と思えなかったら。

引き起こしがちな病気、そして消化力は、体質ごとに違うのです。

ですから、自分の体質を知ることは、とても大切。

そして、知ると「私はピッタ(火)だから、こんなにイライラしがちなのね」と納得できて、(では大好きな辛いものやサウナをちょっと控えよう)、などと対策ができるのです。

アーユルヴェーダでは、身体には3つの生命エネルギーがあると考えます。

ヴァータ:風のエネルギー

ピッタ:火のエネルギー

カパ:水のエネルギー

この3種をベースとして、複合型(例:カパ&ピッタ)を入れて、人は大きく7種の体質に分けることができます。

この生命エネルギーをサンスクリット語で”ドーシャ”といいます。

このドーシャのバランスが崩れると病気になるのですが、生まれ持ったバランスは人それぞれ。

アーユルヴェーダを生活に取り入れるなら、自分の体質を知らなくてははじまりません。

あなたの本来の体質はなんですか?

自分を知って、毎日をもっと豊かに過ごしましょう。

ちなみに私はヴァータ&カパです^^

体質を知るなら、英国アーユルヴェーダカレッジのチェックシートがおすすめ。

子供の頃(8歳くらい)を思い出して、さあ、はじめましょう!

http://www.ayurvedacollege.jp/diagnosis


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?