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COVID-19(新型コロナウイルス)のベビーシッターへの影響

結論から言うと、私は予約数で言うとほとんど影響を受けていません。

理由として一番大きいのは、休日にお仕事をされている方のお子様の予約が多いから、だと思います。

コロナの影響で、小中高は基本的にしまっていますが、幼稚園・保育園は通常通りあいています。それと同じ感じなのかなと思います。

他には、私のサポートを習い事の一つとしてとらえている家庭が多いことがあげられます。
プールに一緒に行って教えてほしい、とか公園で思いっきり遊んでほしいとか、保育というよりは、全力で相手をしてくれるお兄さんを呼んでいる、という感じなのかもしれません。

コロナが流行ろうが、子供の遊びたい気持ちは収まらないわけで、それもあって通常通り呼んでいただけるのではないかと考えています。

自分が何のために仕事を依頼されたのか考える

私がベビーシッターのお仕事を依頼されるとき、保護者の要望は次のような感じで分けられます。(直接聞いたわけではないので予想です)

家庭教師、習い事的な立ち位置
・水泳を教えてほしい
・勉強を教えてほしい
・博物館とかを一緒に回って学ばせてほしい
ベビーシッターっぽい立ち位置
・一緒に留守番していてほしい
・体を休めたいので、一人にする時間を作らせてほしい
その他
・親ではない大人と交流してほしい

自分のプロフィールの書き方のおかげか、一番依頼されるのは家庭教師、習い事的な頼まれ方です。なので、この要望に応えるためにどんなことに気を付けているのか書いていきたいと思います。

①成長させる

ゴールがどこであれ、毎回のサポートで少しでも成長していかなければ要望に応えていることにはなりません。なので、例えばプールであれば
「今日は浮けるようになりました!自分でも浮けたことに驚いていました」
などと、出来たこととその時の様子をしっかりと報告書に書いて伝えるようにしています。

また、長期的な目標、短期的な目標を全員で共有しておくというのも大事だと考えています。
夏までに25メートル泳げるようにしてほしいのか、とりあえず1か月後までに水が好きな状態にしてほしいのか。時間と内容によって今日何をすればいいかが決まると思うので、そこも満足度が上がるポイントだと思います。

②継続させる

数回のサポートで、目的に到達するようなことを頼まれる方は少ないので、基本的には長期的にお付き合いすることになります。

なので、子供の集中力がなくならないように工夫しなければなりません。

前回できたことができなくなったからと言って、叱ったりしてはだめです。なんでできなくなったのかをこちらがしっかりと考え、克服するための練習をまたやればいいだけです。

個人レッスンを頼むということは、集団でやっている練習についていけなかったりした経験があるとおもうので、少し嫌いな状態で始まることが多いと考えています。

なので、まずは楽しいとか好きなどといった気持ちが芽生えるようにしなければならないと考えています。

まとめ

コロナのことからだらっと大事にしてることみたいな内容を書きました。

何で自分が依頼されてるのかというのが見抜けないと、何をしていいかわからないし、顧客満足度の低下にもつながるので、意識したことがなかった方はぜひ考えてみると、いいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。皆様のサポートのおかげで、書き続けられます!