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学校の電話対応は必要ない場合がほとんど

 毎朝学校に大量の電話がかかってくる。朝6時半ごろ電話がなることも多々あった。いくら何でもはやすぎ・・・


 そういった保護者は、教員が何時から学校にいるのか知っているのだろうか。4月のPTA総会や学校長からなどの通知文で、教員の勤務時間に関しての通知と、学校に電話をかけても良い時間が記載されているのにもかかわらず、一部の保護者は無視してかけてくる。


 しかし、だいたい朝電話をかけてくる内容は決まっている。

「〇〇の母ですが、△△という理由で学校を欠席します」

「〇〇の母ですが、病院に行ってから登校させるので遅刻します」

 など、欠席・遅刻連絡が多い。こんな内容の電話くらい自動応答で対応できるのではないか。勤務時間より1時間早く出勤し、なぜ電話番をしなければならないのか。不思議で仕方がない。


 かろうじて、勤務校は今年度から午後7時からは留守電になっているので電話をかけてもつながらないようになっている。


 徐々に学校も電話の時間を制限してきている。少しでも教員が働きやすい(本来の業務に専念できるように)なってきてはいるのではないかと感じている。そうでなければ、無駄な業務に追われ勤務時間だけどんどん伸びていく現実は変わらなく、教採の倍率にも影響しかねないから…


 少しでも、教員が働きやすい環境を作っていくことが、教員の魅力発疹にもなり、教員になりたいと思う人を増やすのではないか。そのためにも無駄な電話対応なんて自動音声で対応してしまうくらい業務の効率化をはかってもいいのではないか。

 



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