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ついにgigaスクール構想の1人1台のタブレットが勤務校で完備されました。 それに伴って先生にも配布され、活用が求められています。 来年度の研究に関してはICTを用いることが必須のようです。 さて、そんな新しいものが入ってきた時、学校現場ならではだと思うことがよくあります。 それは新しいものに関する"環境整備されていない"ことです。 たとえば生徒用のタブレットは入ってくるけど、アカウントの話は全くない。 先生用のタブレットはあって活用が求められている
学校の先生は研修を受ける権利と義務があります。 これは教育基本法の第9条に定められています。 他にも教育公務員特例法第21条・22条に記載があります。 つまり、研修は法律でやりなさいと決められているものなのです。 だから現場の先生たちはたまに研修で学校にいない場合があるのです。(1人2人ですが) さて、そんな研修ですが、昨日自分も受けなければなりませんでした。 自分が選択したものは学校経営などに関する研修でした。 今年の研修はコロナウイルス
来年度からGIGAスクール構想に伴って、1人1台のiPadが勤務校で整備された。 もちろん教員は数ヶ月早めに届き、様々な研修を受けさせられた。 google へのログインの方法、ベネッセが提供しているアプリなど研修内容は基本的な端末操作系が非常に多いが、デジタル機器を普段なかなか手にしていない教員にしてみれば非常に難しい研修だったのかもしれない。 正直「ログインなんて研修でやる必要があるのか」と思う。 ログインで手間取っていては、逆に普段の生活でスマホやアプリ
2020年(令和2年)も残りわずかとなりました。 令和3年からは新学習指導要領が完全実施されます。 各教育課程ごとに改定のポイントがまとめてありますので、学校関係者は一読しなければなりませんね。 さて、新学習指導要領で求められていることの一つに”主体的・対話的で深い学び”の充実があります。 この充実には各教科のカリキュラムマネジメントを見直し、単元を通した学習のあり方を考え、そして、1つの単元で何をどのように学び、どのように活用するのかということを考えなくて
学校現場ではなかなか年休を取ることが難しいです。 その理由の一つに休むと”変わりがいない”ということがあります。 ”変わりがいない”ということにも、いくつか種類があります。 例えば、 ・単純に先生の数が少なく休むと学校が回らなくなるパターン。 ・その先生でないと指導できないクラスがあるパターン。 があるのではないでしょうか。 この2種類の”変わりがいない”ということに関して考えてみると、前者は致し方ない部分があります。 学校規模に応じて教員の配置で
令和2年度はコロナウイルスのおかげ?で部活動自体が制限されたり、大会も運営することができなく、部活動として「平日の部活指導」と「休日の部活動指導」が主な活動になったと思います。 部活が自粛され、活動できなかったことでどのような弊害が起きたでしょうか。 少なくとも、自分の周りでは「教員が早く帰ることができた」「部活がないと子どもが帰る時間が早いね」「会議この日もできるね」などとポジティブな働き方になっている同僚が多くいた印象です。 子どもたちも「部活ないんだ!イェ
先日滋賀県の日野町でおきた、土日の勤務時間を削除するように言われたということがニュースで話題になりました。 部活動や教材研究、公務分掌など土日にやらなくては平日だけでは到底終わらせられる量でない時がよくあります。 そんな時、平日深夜まで毎日やっていては体がもたないので、休日にまとめて来週の分のタスクをこなすということをする場合があります。 そうでもしないと到底終わらないことが多すぎるのです… またそれに加え、部活動指導があります。 部活動のガイドラインは
教員は授業の準備をする時間が勤務時間内に用意されていないことが当たり前です。 学級の掲示(現在ではユニバーサルデザインの関係で少なくなっていますが)の作成時間も勤務時間外に行わなければならないです。 特に時間を要するもののうちあまり議論されないような業務についてあげていきたいと思います。 1.成績処理に関して 3学期制をとっている学校にとって学期末の時期はとても忙しくなります。 特に、この成績処理に関しては大変です。 学校は絶対評価を取ってはいるもの
放課後、昨年教科担任を持っていた生徒から、 「〇〇先生の授業がよかった〜」 「〇〇先生、自分たちのクラスには授業来ないの?」 「今年も〇〇先生授業やってよ〜」 「▽▽先生の授業わかりづらいんだよね〜」 と話してくる生徒がいます。 皆さんはどうですか?中学3年生の教科担任を持っている先生方では多いのではないでしょうか? そういった話を持ちかけられ、話していると、まあ自分ができないことを先生のせいにしようとしている面もあるのかな…(笑)と思ってしまいます。
こんにちわ。ゆる幸です😃 突然ですが、みなさんこの数字は何の数字だと思いますか? 『61万2496』 正解は、 『いじめの件数』です😢 2020年 10 月 22 日(木)に文部科学省が発表した調査によると、2019年度に全国の小中高校であったいじめの件数が61万2496件あったようです。 前年度から12.6%増え、過去最多を更新したそうです。 2020年もまた前年を更新してしまうのでしょうか? とても胸が痛いです。 私も小中といじめにあっていたので、苦しん
⬜️ 文部科学省報道発表(令和2年度10月22日) ⬜️ いじめの認知件数の推移 令和元年度、いじめの認知(発生)件数が過去最大になりました。 統計の取り方は年度によって異なっているので一概に比較することはむずかしいのですが、実際の学校現場にいてもこういった問題行動は増加傾向にある感じはしています。 いじめの発生件数ではない(認知も含むようにしないといけないため)ので、正直、都道府県教育委員会や市町村教育委員会が、「しっかり調査しろ!」と一言かければ、認知件数は
文部科学省の通知の中で一際目立った面白そうな報道があったので見ました。 何かというと「学校のトイレ事情」についてです。 自分の過去に勤務したことのある学校のなかでも「うわ〜めっちゃ綺麗!」というところもあれば、「え、、、いつの時代、、、」と思うところもありました。 自分はウォシュレット付きのトイレしか使用したくないので、和式トイレなんて絶対に使うことはできません(笑) 正直、転勤になった時まず気にするのはトイレです。 まずトイレに向かい、どんなトイレかを
学校教育の要になっている活動は授業です。 その授業も様々な制約ややらねばならないことが非常に多いです。 その結果、戦後から日本は一定水準以上の教育効果をあげることができたのでしょう。 しかし、やることが多いと教師にも子どもにもゆとりが生まれません。 かといっていきなり、ゆとりを持たせられる期間を作ったとしても、うまく活用する術を知らないので無駄に過ごしてしまいます。 授業で行うべきことが示されている学習指導要領はいい例です。 詰め込み過ぎ感が否めないです。 以
▼ 学校における働き方改革推進本部 議事次第 「学校における働き方改革に係る文部科学省の取り組み状況について」という内容の資料が2020年9月1日に文部科学省HPでアップロードされました。 その資料の大まかな内容を4つに絞りまとめていきたいと思います。 1.部活動 部活動は、生徒の自主的・自発的な参加により行われるものであり、責任感や連帯感の涵養に資するものであり、学校教育の一環として学習指導要領に位置づけられた活動であります。 しかし、その実態は異なり、学校