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必見!全国大会受賞者が教える悪印象に感じるプレゼンの特徴4選 小学生にもわかるように解説

〇なんで、あの人の説明ってわかりやすいの?
〇プレゼンに自信がない・・・
〇自分が発表すると、みんなの反応が悪い

あなたは、プレゼンテーションが得意ですか?
実は、「日本人の9割がプレゼンに対して苦手意識がある」という調査データがあります。 
 決して、あなただけがプレゼンが苦手というわけではありません。
では、なぜ多くの人が苦手意識を持つのでしょうか。


あなたは、プレゼンについてどのように考えていますか?
「プレゼンって人前で発表するだけでしょ?」と安易に考えていませんか。
もし、この考えのまま発表すると発表が上手くいかずに自信を失ってしまいます。
 
この記事を読めば、あなたはプレゼンに対する苦手意識を克服できる可能性が高くなります。

 私は、大学でプレゼンテーションについて勉強してきました。
卒業して10年経った現在も、大学で講義や研究発表を精力的に行っています。大学時代から合わせると、100回以上のプレゼンテーションを行ってきた実績があります。

しかしこの10年間、皆さんと同じ苦手意識を持ち「プレゼンは自分には向いていないのではないか」と考えた時期もありました。
それでも試行錯誤しながらもプレゼン能力を磨き続け、昨年度はついに全国大会で賞を受賞することができました。

そこで皆さんに知ってほしいことは、まずは悪印象に感じるプレゼンの特徴を知ることです。今回は、その4つの特徴に加えて、画期的なトレーニング方法について解説していきます。

この記事を読み終わるころには、
「発表に自信がないあなたも魅力的なプレゼンに変わる」方法を身につけることができます。

私が提案するトレーニング方法を実践することで、数年後には私のように全国大会で賞をとることも夢ではありません。

それでは、今日も小学生にわかるように解説していきます。

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1.悪印象なプレゼンの特徴

 プレゼンの最大の目的は、聞き手に有益な情報をプレゼントすることです。


 もし、あなたが聞いた発表が有益な情報と感じない場合、「なんか、時間を損した気分」そんな気持ちになりませんか?
悪印象なプレゼンは、人の時間を奪っているのです。

それでは、その特徴の4つについて説明します。


  1-1. 冒頭から自己紹介
   あなたは、発表するときに自分の自己紹介をしていませんか?
冒頭から自己紹介に入れると悪印象なプレゼンになります。
なぜなら、聞き手にとってあなたの自己紹介は重要と感じていないからです。(タイプの異性の場合の時は、興味がありますが・・・)
 本当に興味があることは、あなたの発表するテーマの結論です。

 発表で一番印象が残るのは、初めと終わりです。
初めに自己紹介を持ってくると本当に伝えたいことの一つが、あなたの個人情報ということになります。

 最悪なプレゼンは、自己紹介だけに留まらず、経歴やご当地ネタ、所有資格などの説明に時間を使われることです。
 聞き手に取って興味のない話は、ただの苦痛です。

 プレゼンで失敗したくないあなたは、必ず冒頭は結論から始めてください。結論から始めることで、聞き手はあなたへの期待度が増して、発表を最後まで聞きたいと感じさせることができます。

 えっ?どうしても、自己紹介がしたい?
それでは、自己紹介は冒頭の後に簡単に済ませましょう。
 テーマの結論を知り、聞き手があなたに興味を持った時に自己紹介をすることで、さらに期待されます。
 

 結論から自己紹介につなぐことで簡単に魅力的なプレゼンへと早変わりです。

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  1-2. 9割が内容説明

 悪印象なプレゼンは、まだまだあります。
それは、説明中心のプレゼンです。
例えば、以下のような例です。

例1)学会発表の場合
今回の研究では、○○というトレーニング法について取り組みました。
 被験者は、実際に利用されている方男女100人に行いました。
 調査方法は、アンケート方式で・・・・・
例2)営業プレゼンの場合
  今回ご紹介する商品はこちらの〇〇という
    最新機種です。以前の機種の後継機あたり、
   以前操作が難しいという点について大きく
   改良いたしました。

このプレゼンを聞いて、あなたは未来を想像できましたか?
 悪印象なプレゼンは、とにかく説明が多くて情報が一方通行です。
あなたが発表するときは、情報が一方通行にならないように、聞き手に共感してもらえるような内容を入れましょう。

それでは、共感を入れた例を見てみましょう。

例)
 突然ですが、皆さんの病院ではこのような悩みはありませんか?
いつも患者さんから、「待ち時間が長い。」
「診察が終わってもどこに行っていいかわからない。」
「会計時にいつも多くの人が待っていて対応が遅い。」
もし、先ほど挙げた悩みが少しでも解決し、
かつ導入コストも安い。
そんな商品があったら試してみたいと思いませんか?
 今回、皆さんにお伝えしたい内容はこちらの〇〇という商品です。

 今回の例では、実際の現場にある悩みを取り入れてみました
現場の悩みを入れるとことで、聞き手は共感してくれます。
そうすることで、より身近に感じて商品を使った後の未来を想像しやすくなります。

そのためには、どんなことに悩んでいるのか事前にリサーチしておくことも必要になってきます。事前にリサーチするだけで、相手の記憶に残る魅力的なプレゼンへと変化するのです。

プレゼンで失敗したくないという皆さんは、事前に皆さんの悩みをリサーチしておきましょう。聞き手に共感してもらい、未来を想像してもらうことで聞いている人は、あなたの情報をもっと欲しいと感じるのです。


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  1-3. 結論がない

 最も悪印象なプレゼンは結論がないことです。
プレゼンを聞き終え、「えっ最終的に何が言いたかったの?」
そんな体験をしたことありませんか?

1-1.冒頭から自己紹介で解説したように、聞き手はあなたのテーマの結論が知りたいのです。それにもかかわらず、結論がわからないまま終わると、期待していた答えがわからずとても不快に感じます。
テーマの結論がわからないプレゼンは、もっとも悪印象なプレゼンです。

 悪印象に感じないプレゼンを実践したい人は、聞き手に「そうだったのか!いい情報を聞いた。」こんな風に感じてもらえるようなプレゼンをめざざしてください。

 そのためにも、結論はかならず必要です。
結論を忘れないようするためにも、以下のこと行いましょう。

〇自分で読み返す。
〇他の人に、聞いてもらい質問をしてもらう。   

このように事前確認をしておくだけでも、印象は大きく変わります。
 
 聞いた人から「あなたの発表聞いてよかった。また、発表きかせてくださいね」と言われたら、とても感動します。
 あなたも、ぜひ目指して頑張ってください。

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  1-4. 知りたい情報がない

 悪印象に感じるプレゼンの特徴の最期は、「聞き手を把握していない」です。

 人は経験や知識、思い、使用する言語など多くの違いがあります。そのため、日常的にコミュニケーションにはズレが生じているのです。
 私が書いているこの文章についても、本当に伝えたいことと、あなたが理解していることにはズレが生じているのです。

 コミュニケーションとは、必ずしもすべてが相手に伝わるとは限らないのです。 

 では、プレゼンではどうでしょうか?
会場で聞いている人が、全員あなたの同じ考え、経験、知識を持った人でしょうか。答えは、同じ人は一人もいません。むしろ、全員違うことを考えています。

 ですので、プレゼンを行う前には、必ず会場の聞き手の情報を調査する必要があります。事前に調査するポイントは以下のような項目です。

  調査するポイント
 年齢、性別、職種、学歴の割合、将来の夢、悩みなど

聞き手によって知りたい情報が変わります。できる限り集めた情報をもとに、聞き手に合わせて都度内容の見直しが必要です。
 では、実際に会場にはどんな人がいるのか、例を挙げていきます。

参加者例)
学会での発表の場合   専門家が多い
大学での講義の場合   学生の専門科目や過去の就職先
他社での商品説明の場合 お客様がどんな商品を望まれているか
社内発表の場合     職場で役立ちそうな内容を予測
看護学科の場合     女性が多い、医療福祉を目指している

 発表する場所によって、聞き手の傾向は大きく変わります。
聞き手が本当に知りたい情報が何かを理解し、聞き手の心動かす結論を用意しましょう。

 まさに、「今日の話を聞いて得をした!」そんな結論の用意をします。 

 このことを意識するだけでも満足度は向上します。
はじめは、上手くいきません。しかし、意識することが大事なのです。
 ちょっとした、あなたの意識の違いが相手に「この人のプレゼンがもう一度聞きたい」と感じさせるのです。

まずは、特定の人だけに響くプレゼンを意識して取り組んでみましょう。

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2.プレゼンに求められていること

  冒頭にも説明しましたが、プレゼンの大きな目的は「聞き手に有益な情報の提供」まさに、聞き手へ情報のプレゼントです。
 聞き手には、必ず悩みや不安があって会場に来ているのです。あなたが会場の皆さんに解決のヒントをプレゼントしましょう。

 例えば、売り上げが上がらず悩んでいる営業マンに対して、

 「実践トレーニング講座」
「あなたの売り上げを、半年で2倍にするトレーニング講座」

どちらのタイトルに興味が湧きますか。
後者のタイルの商品に、おっ!と目を引くでしょう。

 同じように、あなたのプレゼンで聞き手の悩みを解決したいと思っています。有益な情報ではなかった場合、聞き手はあなたの話を聞いて後悔します。

 ぜひ、プレゼンで失敗したくない人は、
相手を後悔させない「喜ぶ内容をプレゼント」をしてあげましょう。

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3.プレゼンの質を向上させる方法
 

〇誰に向けて話すのか・・・聞き手の把握
〇何に不安を感じ、どんなことに悩んでいるのか・・・ニーズ調査
〇あなたが考える解決策とは・・・結論
〇明日からできること・・・提案  ←New

プレゼンをする際は、プレゼンの内容を考える前にこの基本の流れを身につけましょう。

 ここで、さらにプレゼンの質をよくしたい方に取り入れてほしいこと。
それは、明日からすぐに始められる提案をすることです。

 人は物事を変えることや、初めの一歩を踏み出すことに対して、大きなエネルギーを使います。聞き手はプレゼンを聞いても、決して行動はしません

 だから、プレゼンの終わりに聞き手に明日からでも行動できる提案を入れましょう。どのような提案するか一例をご紹介します。

 例1 会場に質問する
  「今日の話を聞いて、あなたは今日から何を始めますか?」
 
 例2 未来を見せる
  「10年後のあなたは、どのように変わっていますか。
   皆さんも今感じた内容を必ずメモしておいてください」

 例3 約束する
  「私の講義を受けた人は、全員試験に合格します。
   だから、約束してください。
   メールでも手紙でも、電話でもいいですから合格発表後、
   私に必ず報告してください。
   私は、もういちどお会いするその日を楽しみにしています」

 どうですか?聞き手は、変わらないといけないと感じませんか。
 この提案がきっかけで、聞き手の人生が大きく変わった場合
 聞き手はどんな感情を抱くでしょうか。

 好印象に感じるプレゼンは、「人の未来も変える」こともできるのです。

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4.私が提案するトレーニング方法

 では、どうしたら今よりもプレゼンが上達するか興味がありませんか?

 その答えは、「何度も発表する」ことです。

 「えっ、あたりまえじゃん」「プレゼンなんかする機会はそんなに多くないよ」そんなこと、思いませんでしたか?


 そこで、私が提案する画期的なトレーニング方法を紹介します。

それは、「アフィリエイトブログ」です。

 アフィリエイトブログとは、特定の商品をブログで掲載することです。
使用後のレビューや、商品のおすすめ紹介などのブログになります。


 そのブログを読んだ読者が、商品を購入することでブログを書いている人にマージンが入る。これが、アフィリエイトブログです。
 簡単に言うと、インターネット上で文字などを使って商品を売っていく
そんなイメージです。

アフィリエイトブログについての詳しい説明については、次回紹介いたします。
 
 プレゼンとブログ、全く関係のないように感じませんか?
しかし、ここにはある共通点があるのです。
 ここからは、アフィリエイトブログを始めるメリットを3つについて解説していきます。

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  4-1.商品を買ってもらう技術

 メリットの1つ目は、人に商品を買いたいと思わせるプレゼン技術が
身につくことです。


 アフィリエイトブログは、ただのブログではありません。
商品を読者に買ってもらうという大きな目的があります。

 これが、とても難しく初めてすぐに売れるということはありません。
タイトルの付け方や、文章の表現など様々な技術が必要です。 
 商品説明だけでは、だれも買ってくれません。

 そのためには、読者の心を動かす必要があります。
「あなたの文章を読んで、この商品がほしくなった。」
そのように、思ってもらえる技術が身につけないといけません。

 アフィリエイトブログで、地道に研究、実践、振り返りを行いましょう。
文字だけで惹きつける技術が身についた時、あなたのプレゼン能力は格段に魅力的なプレゼンに変わっています。

 アフィリエイトブログでは、自分の評価を可視化できる特徴があります。それは、登録者数や閲覧数、フォロワー数、いいねの数、コメントなどから読者の反応がわかるからです。
 内容が悪い記事については必然的に数字が少なくなります。
 
 文字だけで商品を売る技術、自分のプレゼン内容が可視化して見直しができる。まさに、この技術がプレゼンを上達させる秘訣なのです。

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  4-2.ペルソナ設定

 ペルソナ設定とは、「読者を設定する」ことです。
ブログはプレゼンとは違い、不特定多数の方が購読します。
そのため、読者像を絞らないと最後まで読んではもらえません

 ペルソナ設定は、プレゼンと同様に聞き手を意識します。
相手を具体的に想像することで、文章の質も向上します。
結果的に、プレゼン能力も向上することになるのです。

 アフィリエイトブログに取り組むことで、相手の知りたい内容をピンポイントで届けられる技術もトレーニングすることができます。

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  4-3. 相手に伝えることを習慣化

 アフィリエイトブログを始める、最大のメリットは「習慣化」です。

 アフィリエイトブログで実績を伸ばすためには、定期的な情報の発信が必要です。それも、読者にとって有益な情報を発信しつづけることが求められます。

 〇有益な情報のプレゼント
 〇習慣化

 このことが、アフィリエイトブログでプレゼンの質を向上させる、大きなメリットなのです。
 
 アフィリエイトブログでは、収益をあげることができます。
ブログで紹介した商品が読者に購入された場合、手数料を受け取ることができます。プレゼンの練習、かつ収益も受け取れる。

 こんな練習方法があってもいいのでしょうか?
反対にまだやっていないことが、損だと私は感じています。

 プレゼン能力の向上は、日々のトレーニング=習慣化が大切です。
 知識を取り込むだけでは、まだ十分に知識は使えません。
インプットした後に、アウトプットをすることで学習能力は向上します。
 そのためにも、アウトプットするトレーニングも必要です

 繰り返しお伝えしますが、
プレゼンの練習になり、収益も得ることができ、知識も増える
これこそが「アフィリエイトブログ」を勧める一番の理由です。

 実は、これが身につけば月に50万稼ぐことも夢ではありません。​
詳しくは、別の記事で掲載しています。
 お時間がある方は、こちらもどうぞ。

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5.まとめ

 今回は、悪印象に感じるプレゼンについての特徴4つ説明していきました。

① 冒頭から自己紹介
② 9割が内容説明
③ 結論がない
④ 知りたい情報がない

 まずは、この4つのことに注意するだけで、悪印象なプレゼンにはなりません。
 
 さらに上を目指す人は、

「悩みを解決するヒントをプレゼントする」

「明日から行動できる内容を提案する」

 この内容を、あなたのプレゼンに取り入れましょう。
今よりも、魅力的なプレゼンになること間違いなしです。

 

そのためには、練習が必要です。人前でプレゼンする機会が少ない人は、

「アフィリエイトブログ」

を始めることをおすすめします。

アフィリエイトブログについてはこちらの記事をからどうぞ↓

 アフィリエイトブログでは、相手に商品を買ってもらうための技術が必要です。文字を使って相手の心を動かす技術がプレゼン能力を向上させるのです。

 また、自分のブログから何人が商品を買ってくれたという影響の可視化もできます。見直しをして、さらに分析もでます。
 習慣化することもできますので、効率的に練習ができます。

 私は、今以上にプレゼン能力を向上させるためこのブログをはじめました。
 どうですか?私のブログで何かいい情報が受け取れましたか?

 よかったと感じていただけた方は、ぜひ「スキ」で教えてください。

私のブログでは、小学生もわかるような解説を意識してビジネスなどに関する内容を書いています。ぜひ、読者になっていただければ嬉しいです。

 ぜひ、次回もお楽しみ

 それでは、また会いましょう。

6.自己紹介

アルココーポレーション(架空会社2020年現在)
サラリーマン兼投資家 Youtuber
日頃は、介護施設で働く社会福祉士です。将来は、自分ビジネスで起業しサラリーマンからの卒業と本当の自立することが目標このブログでは、私が読んだ本を小学生にでもわかりやすく解説しています。あなたの本を読む時間の短縮にもご活用ください。
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