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流れてどこへたどり着く

転勤族の娘として、日本をあちこち住み歩いてきた。それ事態は楽しかったし、満足もしている。

しかし、就職を考えたとき、自分が家庭を持つイメージが具体的になり、定住に憧れた。

『我が子に幼なじみをプレゼントしたい』

就職、結婚、退職、移住。

今新しい土地に住んで4年目。
新天地は、景色の綺麗な、穏やかで静かな土地だ。ご近所さんに熊が住んでいるそうだが、お会いしたことはない。

子どもたちは前の学校より安心して過ごしている。
夫は職場で色々あるようだが、農業や酪農の常識を聞いては、楽しそうに話してくる。
私は、ママ友ではない、友人が増えている。
パート仲間、菜園仲間、コ。
ママ友から、友だちになった人もいる。


この地で根付くのか。
元の住まいにもどるのか。
全然違う地へ渡り歩くのか。

どの選択をしても、私は私の道を歩く。

我が子にプレゼンしたいものは、輝いて生きている私の背中に変わった。

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