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FTXで、バイ

タイトルを見て、ああ知ってるって人、そんな私の話です。
へっ⁉️って方は、LGBTQの1つです。
不快な方は、ここでご退場ください。
機会が巡ってきたときに、またね😉

読んでもいいかなーって方、ありがとうございます✨

FTMとMTF。
この言葉に出会ったのは、思春期に入りかけていた小学校高学年のころ。テレビで偶然見かけた男女の夫婦。ただ1つだけ違うのが性別。男女ともトランスジェンダー夫婦でした。

外で働く夫(外見スーツ)が元女性
FTM(female to male)
家事が好きな妻(かわいいワンピース)が元男性
MTF(male to female)

衝撃的というか、当時はまだ理解者も情報も少ないなかで、奇跡のような夫婦に驚きました。

当時、思春期の私は第二次成長まっさかり。
日に日に女性化していく自分の身体に違和感を感じる一方、男性になりたい訳ではない、とモヤモヤしていました。
この後、本やインターネットを通して、どちらにも属さない、決めたくないという性『X』の存在をしり、腑に落ちました。

ふっくらおばちゃんですが、きんに君のようなマッチョ体型に『自分が』なりたい。白のタンクトップを着たい‼️
ただ、男性器はほしくないし、女性の象徴も重いのでいらない(笑)
そうゆう次元ではない身体で暮らしたい。
性自認は、FTXがしっくりくる。


次。
小学生高学年の頃は精神的に幼い同級生男子より、足が早く成績優秀な女性に憧れと、…芽生え初めたエロな気持ちを抱いていました。回りと違う違和感。

まだ、オカマやオナベ、ヤオイなど、差別的な言葉が並ぶ社会では、『違和感』を解消するすべはありませんでした。

中学校時代は、同性の先輩に入れ込んだ。
『どうか幸せで』の記事と被ってしまうけど、こっちはエロ込みの、会いたい、話したい、姿がみたい、のガチ恋だった、ような気がする。

前記事とのブレは、時間経過や心の波があるため、ご容赦いただきたい。

周囲にも彼女のことが好きなことは、バレバレ。
開き直って、同級生の友人に、今日も一緒に登校してきたと話していた。
友人兼片想いの相手。
同じクラスの男子の話をされた時は、苦しいし、私の気持ち知ってるよね⁉️と悲しみを感じたり。
いや、どうこうなりたいわけでは、と言い訳したり。で、卒業。相手の早すぎる結婚報告。

この時点で、レズビアンと私も周囲も思っていた。
(ちなみに、親、兄弟、親族にはいまでもカムアウトしてません)

高校では、素敵な男性教員に出会い、控えめに言って、男の人いい、になります。詳しくは、別記事『珈琲の香り』にて。
既婚なので、恋ではないです。←?
人のものは、欲しがりません。←⁉️
そういう価値観があるのは、否定しないけど、私は
無理。←‼️

進学先で、彼氏ができ、普通のお付き合いをし、初体験で重くなった私は、速攻で振られました(泣)
好きな人と離れる悲しさより、振られたことのショックの方が大きかったので、それぐらいの気持ちだったのでしょう。

その後、ノリで同性の友人に手出してみたり。
いや、アルバイトのシフトを必死で合わせた時点で、マジかな…。ちょっとだけ、ね⁉️

性嗜好は、好きになったら、どっちもイケる(爆)
不謹慎ですね。
好きな人と気持ちよくすごしたい、性別関係なく、なんだと思います。

まとまりがなくなっちゃいました。
フォローしている方の記事読んだら、書きたくなっちゃった。テヘ😋

今日も配偶者と、子どもに囲まれ、なんとなく生きています。平和に。

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