見出し画像

ドタキャン御免!そして、反省。

こんにちは、アルさんです。

先日心療内科に行ってきました。
気分が落ちてから元に戻るまでの時間が長くて辛いということで、薬の追加または増量を提案され、最終的に新しい漢方が処方されることになりました。

現在の服薬状況

・ラミクタール 1日1錠 (気分安定薬)
・加味逍遙散 1日2回 (血の巡りを良くするための漢方薬)
⭐︎甘麦大棗湯 1日1回 (脳疲労を楽にするための漢方薬)←新入り!
・レキソタン 不安時1錠 (抗不安薬)

疲れた日は寝てる時にすごいうなされて、頭がピキーンってなるのですが、自然に回復するまで耐えるしかなかったので、新しい漢方で脳疲労を鎮められればいいなという感じです。
ラミクタールを2錠にするか迷いましたが、なるべく自然に治したいので漢方で様子を見てみます。


ドタ中のドタをやらかす

そして、その日は病院帰りに友達とランチに行く約束をしていました。
病院を出たのは12時頃。
友達は12時半頃に到着予定とのことで、近くの公民館みたいな公共施設のロビーで待つことにしました。
チラシを見たり、陶芸作品を見たりして過ごしていましたが、友達から遅れるとの連絡が。
電車に乗り遅れたようで、12時50分に着くということでした。

「OK」と返事をしてベンチに座ってダラダラしていた私。
なんだか急に体が重くなってきました。

なんだなんだ?
あ、これやばいやつかも!

…と思った時にはもう手遅れで(@_@)
人がいないところに逃げ出したかと思いきや、どうしたらいいのか分からなくなってその場にうずくまってしまい、涙が止まらなくなりました。

そんな時、ちょうど友達から「着いたよ〜どこにおる?」とラインがきました。
混乱しながらも「ごめん、急に元気なくなってきた。無理かも。」と返信。
するとすぐに「その辺うろうろしてるから何かあったら連絡して!」と返ってきました。

急に助けに来られても混乱してしまうので、本当に有難いお返事でした(ToT)
友達は小中高が同じで病気のことも軽く話してはいるので、色々察してくれて気を回してくれたみたいです。


さてさて、どうしようか。
友達には会いたいけど、会ってもランチに行って話せるような感じでもないし。
会って、お互いどうしたらいいのか分からなくてオロオロしてしまうのも違うし。
会いたいけど、、会わない方がいいな、これは。

うん、ランチ行けない!ごめん!

ということで、また今度会うことになりました。
今度はいつになるやら…って感じですが。
まさかのすぐそばまで来て会えないという、ドタ中のドタキャンでしたm(_ _)m


病院Uターン作戦


ちゃんとラインでやり取りはできてますが、依然として涙が止まらずパニック状態です。なぜか人がいない場所に移動してしまっているので、誰も助けてくれる人はいません。
自分でどうにかしなければ!冷静に、冷静に。
薬を飲んで心の声を聞いてみたところ…

「お腹空いた、休みたい」とのことでした笑

近くで安心して休めるところがないか考えてみたところ、「すぐそこに病院があるじゃん!」と気づけました(えらい!)ので、コンビニでお昼ご飯を買って、病院へ戻るのがベストだと判断した私は、重い腰を上げて「病院Uターン作戦」の実行に移りました。

サンドイッチとあたたか〜いカフェラテを手に、涙涙のままレジを通過。
周りの目線を気にしないようにうつむきつつ、トボトボ病院へ。
生き倒れることなく、無事、辿り着くことができました。


13時。病院はちょうどお昼休みの時間でした。
看護師さんに事情を説明し、待合室のいつものふかふかソファで休ませていただくことになりました。
まだ診察待ちの患者さんが数人残っていましたが、「ここ心療内科だし、みんな事情わかるよね」と思いながら、涙涙のままお昼ご飯を食べ、ソファで横になりました。
特に変な目で見られるわけでもなく、心配されるわけでもなく。
静かに平然を装ってくださった患者さんたち、ありがとうございます(ToT)
主治医の先生も、患者さんを呼びに待合室に顔を出す時に対応してくれて、「好きなだけゴロゴロしててね」と言ってくださったので、気を遣わずゴロゴロできました。

よほど安心できたのか、気づいたら1時間ほどふかふかソファで寝てましたね。
起きたらハッ!と魂が戻ってきて、少し元気になっていました。
帰ろうと立ち上がったと同時に診察室から主治医の先生が出て来て、ちょうどお礼を言って帰れたのでよかったです。

電車問題

帰り道は電車で2時間半の長い道のり。
ギリギリ帰れるくらいまで回復したとはいえ、席に座れなかったら1時間くらい立ちっぱなしになるのも必至です。
どうにか席に座らせていただきたいと願いながら改札を通りました。

結果、帰宅ラッシュ前だったので運良く席は空いていて、全ての路線で座ることができました。
通常の座席が埋まっていた路線では、空いている優先座席に座らせていただきました。優先座席は他にも空席がちらほらあったので、途中で席を譲るようなこともなく、ゆったりできたので助かりました。

帰る時間があと1時間遅かったら座れなかっただろうなぁと考えると、怖いですね。


今回の反省点


まず、今回の急降下はおそらく低血糖が原因。(あとは気圧も。)
なので、今度待つ時間が長くなりそうな時は、マクドに行くなり、コンビニでお菓子を買うなり、小腹を満たす工夫が必要ですね。学びました!
どうしてもお金がもったいないと思ってしまいますが、数百円で鬱を回避できると考えれば安いもんですね。

そして、病院が遠い件について。
未だに高校生の時に通っていた病院に通っているので、片道2時間半と遠いです。
そのまま近くにある実家に帰るという手もありますが、反抗期中なので無理です。
病院を家の近くに変えようと思ってはいましたが、今すぐ検討します。

あとは、まだ考え中ではありますが、ヘルプマークがあってもいいかもしれないなと思ってます。
しんどい時は電車の中で立ってられないので席に座りたいのですが、席を譲ってもらうのに知らない人に声をかけるのは結構な勇気がいるし、最終手段で優先座席に座っていたとして、他の方に席を変わって欲しいと頼まれても困るし。
道端でうずくまって身動きが取れなくなることが割とあるので、もしものために持っておくのも手かもしれないです。
が、ヘルプマークって私みたいな人が持ってていいのか?とも思っています。
うーーん…。

客観的に見て、私ってどうなんだろう?
気分の波が大きすぎて主観が当てにならないので、誰かに相談してみます。



友よ!
ドタキャンごめん!!
常習犯でごめん!!
改善できるように頑張るよ!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?