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ADHDと困難 ~インターナショナルスクールに通って変わったこと~

こんにちは。Aruです。

大学でデザイン系の勉強をしながらYouTubeでインターナショナルやマレーシアについての情報を発信しています!


以前のブログでも話しましたが僕はADHDといういわゆる発達障害を持っており日本の学校で勉強していたころは本当に辛かったです。


具体的にADHDについて説明するとADHDとは注意欠如・多動症とも言い物事に集中して取り込んだり順序良く行動することが苦手だったり、落ち着いて行動ができないといった特徴が発生し日常の生活が困難な状態をさします。(出展:NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター ADHD(注意欠如・多動症))


もう少し具体的に説明するとこのADHDにも複数の特徴があり重複して当てはまる子供もいれば一つだけの特徴を有している子供もいます。(参考:スタジオそら ADHD(注意欠如・多動症)とは?特徴、診断と経過、支援について解説します)もちろん、このADHDは大人も持つ可能性もあります。


僕の場合、このADHDの特徴が結構当てはまっており案の定、学校生活は大変なものでした。


簡潔かつ具体的に話すと

・宿題や忘れ物が頻発する

・授業に集中できない、最悪飛び出すこともあった

・授業中勉強とは関係ないことをし始める

これ以外にも色々ありましたがあまりにも酷いので書ききれないくらいには問題を起こし晩御飯辺りに家の固定電話に学校から電話がかかってきては親に謝罪することもたくさんありました。


そのたびに親や学校に迷惑をかけ本当に辛い毎日を送っていました。


先に言わせてもらうと学校や勉強が嫌いだったわけではなかったと思います。


算数や美術、理科の実験等は楽しんで参加していたし特に算数の科目では結構テストでいい点数を出していたと記憶しています。(そもそも風邪とかじゃない限り登校していたし苦手だった宿題も一応できる限り提出していた)


ただそれでも小中学校の成績はお世辞にもいいとは言えずクラスでは下から二番目の成績だったこともあり学校生活は辛かったです。


そういった辛かった学校の勉強もインターナショナルスクールに通ったことで良くなったと今思えば実感しています。


やはり一番は勉強の仕方が違うことにあるのでしょうか。


それはもちろんパソコンやそれ以外の施設や設備の違いも存在するでしょうが一番は先生の評価の違いに存在すると思っています。


具体的に言うと生徒の長所を伸ばそうとするかどうかです。

例えば数学は苦手だが地理が得意な一人の生徒がいるとします。


日本の学校では先生は苦手な数学を克服させようとしますがインターナショナルスクールでは特異な地理を褒め得意科目をより伸ばしていこうとします。

そのほかにも定期的に生徒や親と話し合う機会を作り親身になって問題解決してくれたり一つあたりの生徒数が少ないため先生がより丁寧に教えてくれるなど色々ありますがこれがおそらく一番大きな違いだと感じています。


事実僕が今まで勉強していたコンピューターサイエンスではなく美術やデザインを選択したのも当時のArtの先生や進路の相談に乗ってくれた先生がが「君はアートが上手だからアートを受けた方がいいよ」と進めてくれたおかげだからです。


このようにインターナショナルスクールでは先生が生徒の長所にフォーカスを当ててくれるおかげでADHDの僕でもかなりいい勉強の成績を残せたと感じています。


もしもあなたが日本の学校であまりいい成績を出せていないのならインターナショナルスクールならではの教育に興味を出してはいかかが?


詳しくは以前投稿した動画をご覧の下さい。



この間投稿した動画も是非ご覧下さい。

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