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お写ん歩。#18/視点を変えるという大切さ。という、使い古された言葉ですが、意外と写真の奥深さかもしれない、と思ったという、ただの備忘録。

お久しぶりです。
今日、記事を投稿しないと月連続投稿記録が途絶えるとか何とかで。

私生活では、この数か月バタバタしたりしており。
消耗していた数か月だった。
で、正直数年写真を撮りまくっていましたが、
初めて(でもないか?)というスランプというか写欲も減衰しておりました。

で、前置きはさておき。

モクレン。

桜が始まるこの季節。
主役にはなりきれないが、シブい存在。

はい。
モクレンです。
でも、モクレンなんです。
もっとキレイに撮れないの?

で、視点を変えてみる。

上からのぞく。

そして、覗き込んでみる。

モクレンの中ってこんな風になってるんや。

そして、しべが興味深かったので。

レンズをZUIKO AUTO Macro 50mm f3.5に切り替え。

「しべ」を主役にしてみた。

何でしょう。
何か、伊勢会館。
ならぬ、異世界感。
👆変換予測よ、なぜ?

視点を変える、って改めて大事ですよね。って話。

何かメッセージ性強そうなこと言いそうな空気むんむん。
でも、本当にそれだけです。

モクレン、って自分の中のイメージでは
チューリップではないですけど、
ユリ根をさかさまにしたみたいなデザインで、
桜みたいに華やかな主役でもない。
歩道や公園にあって、
まあまあ背の高い木に咲く花、
という固定観念。

でも、
上から覗き込んだらまた違った世界がありましたね。

いつもの思い込みに囚われず。
見る方向も変えてみる。
覗き込んで、視点を近づけてみる。

最近、少しだけ自分の撮る写真も、撮り方が変化しました。
というより、見方が加わった、というのかな?
わざと周りの雰囲気が入るように、人工物が入ってもいいや、って
撮ったりもしています。
インスタ映えする、完成された写真も素晴らしいが、
こういった何気ない写真も、積み重ねて経験になるのかもしれないな。
これって、写真だけじゃなくて、いろんなことに通じますよね。

背景がどうしても生活感が出るなら、
いっそのことがっつり電信柱も背景にしてみる。
公園の遊具の色も、街灯も、一凛の桜のおかずとして。
同じピーピー豆の花もガッツり前ボケに。
茂みをふとのぞき込んだら、そこにも花が咲いてましたと。
…という雰囲気でわざと手前に葉っぱを入れてみる。
わざと団地色強めで。
海外の人からしたらアニメっぽいかも。
ユキヤナギも一部を切り取る。
桜をあえてハードなモノクロに。
これも通りすがりの花壇のハナニラをハードモノクロに。
さえずりまくるイソヒヨがいるのに、望遠で撮れなかったら、
まんまマクロレンズのままシルエットに。
でも、主役級はやはりバエるのですが🤪

本日も長文にお付き合い、ありがとうございました<(_ _)>


オールドレンズ貯蓄させて頂きます👍