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Who am I?

絵本・ぼくってだあれ?

みなさま、こんにちは。
湯河原の山に住み、ヨガを教え、絵本を制作しているChihoです。

山は、緑が一段と濃くなり、お庭のお花がたくさん咲いて黒い蝶が飛んでいます。カロライナジャスミンや、スイカズラ、ジャーマンアイリスや、ボリジ、フランス菊などなど。。。鳥たちの声も絶え間なく聞こえています。

小さなお庭ですが、サンクチュアリのようだと私は毎日思っています。

お庭に出したテーブルでお茶を飲み、植物を眺めていると、時間がゆったりと過ぎていき、もうこのまま何もしなくてもいいなぁ、、、と感じます。

きょうは、ハワイアンミュージックをかけているので、より一層の、のんびり感。

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毎朝「おはよう!ミャー」と言いに来る↑裏の猫。ミントにも、ありがとう。


私は、自分で絵も文も手がけた絵本(月刊絵本も多いです)を、今までに6冊描いています。今は、間も無く出る大人向けの絵本と、来年出版される子どもの絵本を制作中です。

絵本の制作には、出版社にもよりますが、とても時間がかかります。

私の場合はですが、最初のインスピレーションが来て、最初のダミーを作ってから平均4〜5年かけて作っています。7年かかったものもあります。

間も無く出版される大人向けの絵本は、最初のアイディアが出てから、もうすでに18年ほど経ってしまいました。

それでも諦めなかったおかげで、もうすぐ出版することができるのは、本当に嬉しいです。

20年近くもかかって本を作るというのは、どんな力が必要なのか?

今まで何度も、

「いいですね、才能がある人は」

「絵本作家なんて素敵な職業ですね」

と言われてきましたが、毎回、どう答えたらいいのか、迷っています。

20代や30代の頃は、必死でしたし、トゲトゲしていたところもありましたので、そう言われた時は心の中で、「私に才能があるとすれば、諦めないという才能だけなのに!」と、言いたい気持ちをグッと抑えていました。
今はもう、人の言葉は気になりません。

数週間かけて描いた一枚の絵を三回描き直す、、、というのは普通ですし、完成した原画を三倍くらいの枚数描くというのも普通です。
出版社によって、ラフを何度も何度も繰り返し描く場合もありますし、私が何冊もお仕事をさせていただいている至光社では、ダミーやサンプルは作りますが、そこに時間をあまりかけずに、原画を繰り返し描いて、作り上げていきます。(多分作家さんによっても違うと思います。)

そして、文字数が少ない絵本というのは、長々と説明できないので、その場面にハマる一つの単語が出てくるまでにものすごく時間がかかることもあります。

まるで禅問答のような会議を何度も繰り返します。

トップ画像の絵は、「ぼくってだあれ?」という絵本の中に出てくる絵です。

この絵本には、深い意味が込められていますが、頭で理解しようとする大人にとっては、意味を考えてしまって「どう読んだらいいのか?」と思う人もいるようです。

でも、これは子供の絵本。

頭は柔らかくして、遊びの心でハートで受け取ってもらえるといいなぁと思います。

キリスト教の牧師さま(神父さまかな?)やシスターから、お手紙をいただくこともあるのですが、(私はクリスチャンではありませんが)私が込めた意味をスピリチュアルに読み解いて下さって、言葉にして下さっているお手紙。「かぜのなかにいる」という絵本の時もそうでした。

そんな時は、本当に嬉しい。

この本は、月刊絵本で出たので、まだ上製本にはなっていません。出版社に在庫がなければ購入することができないので、下に、前に作ったYouTubeの動画で、私が読み聞かせをして、制作にまつわるエピソードを話しているものを貼り付けておきます。もし絵本づくりの裏側にご興味のある方は観てみてくださいね。

とは言っても、作家さんによって、作り方は様々ですし、今はデジタルの時代ですから、こんなに時間をかけて作ることもあまりないかもしれませんね。

絵本作家に限らず、本当に叶えたい夢を持っている人は、やり続けていれば、きっと道が拓けてくるのではないかと思います。

私の場合は、道はなかったのかもしれないけれど、道を作ってしまった、、ような気もします。。。「出るまで諦めない」というやり方で。。。大変でした。。。笑

今は、いろいろなプラットフォームがあるので、やりやすいですね。

誰もがクリエイターになれる時代!noteはまさにそれを叶えてくれる場です。

noteって本当にいいなと、再確認。

まだ私は、昨年の終わりに始めたばかりですが、広告も入らないし、白い紙に絵を描いていくのと同じような自由で開かれた感覚で、いつも向き合えるのが嬉しいです。

気が散らないし、シンプルなので、レイアウトや文字選びに迷う時間も必要ない。

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この絵本のタイトル「ぼくってだあれ?」

その質問は、私が教えているヨガでは、一番大切な自分に問いかけ続けるべき質問です。と言われています。

「Who am I ? 」私とは一体何なのか?私は誰なのか?

これは本当に、興味の尽きない深い問いかけであり、

ヨガは全ての苦しみを取り除く道である、、、というヨガの教えの意味を理解するための鍵になる言葉です。

そういう意味を裏に?込めながら作る絵本。

意図しているつもりはないけれど、どうしても私に降りてくるインスピレーションはそういうものなので。。。

今もまた、そんな、子どものための絵本を作っています。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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では、素敵な一日をお過ごしください。


シャンティ


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