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『Archibaco展in津野』を写真で振り返る(Photo by Nagano Satoshi)

こんにちは、アーツトンネルのタカキです。今回は、5月中旬に開催した展覧会『Archibaco展in津野』について書いていきます。

今回、 会場となったのは、福岡県田川郡添田町にある津野という集落です。どんな集落かというと・・・

山、自然、田んぼ
田川郡添田町津野地区にある会場

といった感じの美しい里山にある集落です。

 Archibaco

そもそも Archibacoプロジェクトとは?

このプロジェクトは、現在、人口減少により増加し続けている未活用の「空き家」をアートギャラリーとして活用し、アーティストの「作品」と「空き家」、そのどちらも展示・販売するものです。

筑豊地域では、
アーティストが「作品」を展示する機会が少ないこと、
また、人口減少により「空き家」が増加していること、
以上、2つの課題があり、これらの課題を解決する方法を模索する中で、本プロジェクトが企画されました。

かわいいキャラクターがいる!!

今回は、地方創生や空き家問題に真摯に取り組んでいる福岡県田川郡添田町まちづくり課の皆様にご協力を頂き、添田町の後援を頂くことで、展覧会を実施することができました。ありがとうございました!

展覧会の概要はこちらのnoteに書いておりますので、読んで頂ければ幸いです。

さて、この記事では、この展覧会に作品を出してもらった5人のアーティストの作品を写真で紹介します。

Tomohiro Hanadaさんの展示

TomohiroHanadaさんの展示
窓からの光をうまく活用しています。
写真をコラージュした作品

佐土嶋洋佳さんの作品

風景に痕跡を重ねる作品
津野地区の方から集めた捨てられないもの
捨てられないものには何が宿っているのか?

塩井一孝さんの作品

写光石と呼ばれる作品
美しい色で艶々と輝いています
思い出の風景を石に転写した写光石

しまうちみかさんの作品

しまうちみかさんの作品は彫刻と絵
金色の立体作品
包み紙のような紙で作った作品

竹野大喜さんの作品


絵画作品
様々な色が使われています。
モチーフは分かりませんが、カラフルな何かです。

今回、ご紹介した作品の写真は、アーツトンネルの理事であり、写真家である長野聡史さんによる撮影です。

はるばる多くの方に来て頂き、本当にありがとうございました。このArchibaco展は、今後も場所を変え、継続して開催していきますので、何卒、よろしくお願いいします!

このnoteでは、アーツトンネルの活動やアーツトンネルがあるいいかねPaletteのこと、さらには、地域のアート情報や筑豊地域の文化や歴史について、色々と書いて行こうと思っていますので、ぜひ、いいね!やフォローお願いします!

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