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ジェイソン流お金の増やし方 チャプター5~ジェイソン流お金を増やす10の方法~後編

今回も引き続き、ジェイソン流お金を増やす10の方法について僕の感想を伝えたいと思います。

⑧毎朝の株価指数チェックと、資産運用と個別株のシミュレーションは欠かさない

厚切りジェイソンさんは自分にあった効率良く資産を増やせる方法を模索し、入金方法とルーティンを作り結果的に当時35歳で経済的自立を手にすることができ、個別株のように株価や景気に左右されず毎日気持ちの余裕を持ちながら資産を増やしているそうです。
そんな中でも「お金を増やすルーティン」以外にも毎日の株価指数や経済ニュースのチェックもルーティンに組み込んでいるそうです。
例え、投資方法を変えたり、株価が下落したとしても一喜一憂せずある程度予測して「株価が下落した原因」、「株価指数はこの位経てば戻る」前提で情報を仕入れているそうです。
厚切りジェイソンさんは日常的に情報を仕入れるのは投資をする上では大切であり、かといって情報を活用して運用方法をその都度変えるのではなく長期的な投資であれば、情報は「心の備え」であり「精神安定剤」になり得ると述べていました。
僕自身もネットで株価指数を見たり、購入している投資信託の指数も毎日チェックしていますが今やっている投資手法を変える予定もありませんがこの投資信託が将来の僕の「資産」になりますので一種の「安心」に繋がっているなと僕は実際実感しています。

⑨トレンド銘柄に飲み込まれないように!
⑩成長性、流動性が悪いもの、そして暗号資産には絶対に投資しない

厚切りジェイソンさんは暗号資産(仮想通貨)に対しては懐疑的に見ているそうです。
サッカー選手のアルゼンチン人であるリオネル・メッシ選手は一部の契約金が暗号資産で払われていたり、プロ野球選手でありメジャーリーガーである大谷翔平選手が仮想通貨を取り扱う「FTXトレーディング」の広告を務めていますがそれでも暗号資産は絶対に手を出さないそうです。
暗号資産の一つであるビットコインの価値と将来が見えないこと、なぜここまで急騰している理由がわからないのもそうですし、これから50年後も残っているとは思えないから投資はしないそうです。
個別株についても一つの優良企業が未来永劫あり続けるとは思えないから手を出さないそうです。
僕は暗号資産については将来持とうとは考えています。アメリカ、ヨーロッパの相次ぐ銀行破綻はいずれ国の「通貨」という価値はいずれなくなると考えています。日本も仮に多くの銀行が破綻して異次元金利緩和が弾けてしまい日本の「通貨」が紙切れになるのも想定しなければと考え外国の「投資信託」だけでなく国に左右されない「暗号資産」も分散投資の一部に取り込もうと考えています。
僕はシミュレーションとして楽天が運用している「ポイントビットコイン」を試しに去年からやっています。最初は「-30%」以上も下落していましたが今年の年初から「ビットコイン」が急騰して最大「+40%」以上も上がりました。
一部は引き落として運用していたポイントで商品を購入しましたので家計には助かりました。
ただ、暗号資産の取り扱いは日本の法律だと「雑所得」として価格の半分も税金に納めなければなりませんので他にも色々とデメリットはありますが将来、暗号資産の取り扱いの法整備も僕は期待しています。

次回は、「資産形成は自分の人生を手に入れる手段」について僕の感想を伝えたいと思います。


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