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【ボドゲ】幼稚園児の娘が、カードゲームできるようになっていた

夏休み4日目。連日のお出かけで疲れたようで中学生の息子から「今日はゆっくりしたい」と申し出があった。ところが幼稚園児の娘は元気そのもので、まだまだ遊びたい様子。そこで、プチ引きこもりながらも幼稚園の娘と柔らかいボールでボール当てしたりボードゲームしたりで過ごすことになった。(息子は学校と塾の宿題をやらされていた)

現在中学生の息子は幼稚園の時から難しいボードゲーム(キングオブトーキョーなど)できてたが、娘はあまり得意ではなく、本当に簡単なボードゲームしかできなかったし、年長になっても「アンパンマンのすごろくやろうよ」と言ってくるレベルだった。それはそれで可愛いらしいのだが、一緒にボードゲームをやりたい「ボードゲーム好きの親」としては物足りなさも感じるのだった。そこで、今年5月には「ヒューゴ」や「ヘックメック」などサイコロ系のゲームを中心にルールを変えて遊んでいた。

最近は「どうぶつしょうぎ」を覚えたらしくやりたいと言ってくるので試しにやってみると、ちゃんとルールを守って駒を動かせるようになっていた。娘の通っている幼稚園では有段者の将棋の先生が将棋を教えてくれているので、その効果かもしれない。「どうぶつしょうぎ」ができれば他のボードゲームにも興味示すかも知れないと思い、上の息子が幼稚園の時好きだった「パァン」(HABA社)をやってみる。このゲームはカードゲームなので、サイコロゲームと比べると難度が上がる。実際にやってみると、手持ちのカードからある程度適切な選択肢でカードを選び、相手の邪魔をしつつもしっかり遊べていた。「パァン!(相手の風船を割る)」「ふくらます!(割られた自分の風船をその場で膨らませす)」と掛け声をかけながらのカードの応酬が心地よい。

娘、成長したなー!しかも、楽しかったらしく10回位連続でやることになった。ボードゲームは、相手に合わせてルール変えれるのが本当に良いところ。最初は実際に手札を見せながら進めて教えたり、コースに飽きたら自分でコースを描いて作ったり。娘はまだ知らないかもしれないけど、家にはたくさんボードゲームあるから、雨の日なんかは色んなボードゲームで遊ぼうね。

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