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アートバーゼル/Art Basel 2022は・・

アートバーゼル/Art Basel 2022

2022年6月16日から19日の4日間にわたり、世界最大規模の現代美術のアートフェア「アートバーゼル」が、スイスのバーゼル市内のメッセ・バーゼルで開催された。

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アートバーゼル/Art Baselとは

アート・バーゼル(Art Basel)現代アートの主要な展示会だ。
バーゼル(スイス北西部の都市)で、1970年から毎年開催される世界最大規模の現代アートフェアーだ。
また、アート・バーゼル香港、アート・バーゼルマイアミでも、相当数の来場者であり、それぞれが単体でも超大型イベントだ。
ヨーロッパ、アメリカ、アジアにまたがる世界規模のアートフェアーに成長している。
リード・パートナーは1994年より、スイスの大手銀行UBS(UBS Group AG)が勤めている。
ただ、著名なわりには、閉鎖的かも知れない、それは、本質的には専門家とコレクターたちのアートフェアだ。
また、アートフェアは、料金払えば、だれでも入場できるが、アートフェアでの重量なイベント(VIP)は、招待されたアートコレクター(ビックなコレクター)でないと参加できないのだ。現代アートには、そのバックグラウンドが必要だとあらためて感じる側面だろう。

そのコンテンツは・・

Art Basel 2022: Here's what being showcased at the world's leading art fair/2:00min

Art Basel 2022 Unlimited in Basel Rundgang (4K, 60 fps)/18:42 min

Art Basel June 2022, Volta art fair. - Contemporary art/6:04 min


世界40の国や地域から289のギャラリーが参加する

パンデミック以前とほぼ同規模にあたる世界40の国や地域から289のギャラリーが参加する本年度も、オンライン・ビューイングルームやバーチャルツアー、SNSによるライブ配信などを提供するアートバーゼルライブを活用した、実会場とデジタルプラットフォームを全面的に統合したハイブリッド形式での開催。

ギャラリー部門には

このアートフェアの中核をなす「ギャラリー(Galleries)」部門には、複数都市に支店を構えるガゴシアン、デイヴィッド・ツヴィルナー、ハウザー&ワース、ペースといったメガギャラリーをはじめ、日本から参加するタカ・イシイギャラリー、タケニナガワ、東京画廊+BTAPなど、世界各地から234のギャラリーの名前が並ぶ。本年度はMariane Ibrahim(パリ、シカゴ)が初参加するほか、Balice Hertling(パリ)、The Breeder(アテネ)、Labor(メキシコシティ)など8が他部門から、同部門初参加となった。


2022年6月のアート・バーゼル出展ギャラリーの多様化へと展開している。
その289のギャラリーリストは・・

(註)現代アートを語るには、必要不可欠な展示会が、ヴェネツィア・ビエンナーレ(Venice Biennale)、そして、ドクメンタ(documenta/カッセル、ドイツ)、アート・バーゼル(Art Basel)だろう。

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