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学際的アーティスト:ジャイシュリ・アビチャンダニ

学際的アーティスト:ジャイシュリ・アビチャンダニ
ジャイシュリ・アビチャンダニ(Jaishri Abichandani,1969- /アメリカNYのアーティスト・キュレーター)

ジャイシュリ・アビチャンダニは、アート、フェミニズム、社会的実践の交差する部分に焦点を当てている。
1997年、南アジアの女性のクリエイティブ・コレクティブ(South Asian Women's Creative Collective- SAWCC/ニューヨークとロンドン)を創立している。
そこでは、2013年まで、ディレクターを務めていた。この南アジアの女性のクリエイティブ・コレクティブ(South Asian Women's Creative Collective )では、チトラ・ガネーシュ(Chitra Ganesh)と出会っている。
そして、2003-2006年、クイーンズ・ミュージアムの公共イベントおよびプロジェクトの創設ディレクターでもあった。

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by Jaishri Abichandani

略歴とアートワーク:Jaishri Abichandani
1969年、ムンバイ(インド)生まれる。
1984年、家族とクイーンズ(NY)に移住している。
その後、ニューヨーク市立大学クイーンズカレッジで学び(学士-BA)、ニューヨーク市立大学クイーンズカレッジで修士(MFA/視覚芸術-Postgraduate Diploma)を所得して、ブルックリン(ニューヨーク)を拠点に活動している。
繰り返すが、ジャイシュリ・アビチャンダニの学際的なコンテンツは、アート、フェミニズム、社会的実践の交差する接点に焦点を当てている。
そして、詳細には、その学際的なコンテンツは、オブジェクトの作成、アクション、執筆、展示会のキュレーション、また、その共同制作だ。彫刻作品は、革の鞭から宝石に至るまでの素材を使用している。
その内面を探ると、女性の身体と欲望に焦点を当てていると言われる。
それらのコンテンツは、南アジアの美学理論のロジックをベースに、フェミニストの美術史に対応し、国家批判にまで及ぶ・・その視点は、アートエリアから、その膨大な周辺に及ぶが、それが、21世紀型のアート(表象)なのかも知れない・・
その作品は、MoMAやQueens Museum…グローバルに収蔵・展示されている。

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Jaishri Abichandani

ポートフォリオ-Jaishri Abichandani


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