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「親の記憶」と「子の記憶」

コラムの前に昨日の様子。

堀内恭隆さんとのコラボのワークショップでした。

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オンラインで行いましたが、「コロナの影響でリアル開催ができないから、仕方なくzoom使ってます…」みたいなワークショップではなくて、

「むしろオンラインじゃないとできない!」

というような内容にしました。なぜなら、密室で、邪魔されず、周りに人がいないプライベート空間だからこそ、できることって多いのです。そんな秘密のお話や、ワークをたくさん行いました。

自分自身、そして時代に対して新たな可能性を見つけと共に、久々の「コラボ」に、改めて威力を感じました。

このyoutubeチャンネルでも話しているけど、

コラボってハーモニー(和音)です。俺一人ではなくて、堀内さんと、音を出した。今回は、堀内さんとの音が、非常に相性の良い音で、素晴らしいハーモニーができた。

ハーモニーを生み出すには、音が“不協和音”にならないこともあるけど、『しっかりと音出す』ということがとても大事。お互い、同じ目的を持って、しっかりと音を出すからこそ調和が生まれる。どちらかが一方が強い、どちらかが弱いでは、例え相性の良い音同士でも調和が起きない。

今回は、堀内恭隆さんに、全力で自分をぶつけつつ、その調和をベースに、参加してくれた30数名の参加者一人一人の思いが音となり、オーケストラになる。調和された時間となりました。

(こちらの新刊も大好評です)

さて、ここから今回のコラムの本題に。「親子」について。

タイトルにある「記憶」。あなたも経験あるかもしれないけど、自分の記憶と、親の記憶って、ぜんぜん違ってることってない?「ちょっと違う」くらいならまだしも、「正反対?」ってくらい違うこともある。

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