自分の性格

自分の性格はどんな性格なのか。
自分が意識的に行なっていることと
無意識に行なっていることがあるため、
自分の性格を自分が正しく完璧に理解する
ことは極めて難しいことだと思う。

そして自分の性格について考えた時に
あることに気がついた。

人によって自分の性格が変わっている


もちろん全員ではない。
そして、気に病むほど変わってはいない。
ただそんな感じがするというレベルだ。

そんなの当たり前なのか当たり前ではないのか
すらわからない。

皆さんは、親といる時と友達といる時と上司と
いる時で性格は変わりますか?

こう聞かれると変わるという人が多いのでは
ないだろうか。なので、そんなに不思議なこと
ではないのかも知れない。

ただ、自分の中で少し引っかかっているものが
ある。これが何かわからなかった。
人によって性格が変わるのが、世界に一人だけ
でも別にそんな気にしない。
なので、自分がおかしいかも知れないという
不安からの違和感では無い。不安なんてない。
ただこの違和感の正体がわかった。

人によって自分の性格が変わることに違和感が
あるのではなく

環境によって自分の性格が変わること

に違和感があることに気づいた。

周りの環境によって新たな自分が
作り出されたと思うと面白い。
先ほども述べたが、すごい変化ではない。
自分かすごく仲の良い親友がわかるレベルだ。
でも、この発見は面白いなと思ったので
noteに打ち込んだ。

環境が変わったら自分が少し変わる。
影響を受けやすいのかも知れないが、
そんな自分がいる。
もっと色んな環境に行ってみたくなった。

今の自分の性格

今の職場での性格について今日の見解を述べる。
ここの職場で一番恐ろしいことは
「直接何も言われないこと」だと本能的に感じていた。
今日まで無意識に感じていた。

どういうことかというと、例えば私が職場でミスを
したとする。そのことについて注意されるかされないのか。
もちろん、大変なミスなら誰しも言うだろうが、
それ以外については、ここの世界は、あまり注意されない。
気を遣っているからなのかはわからないが、普通の世界よりも
大人から注意をあまりされない。

恐ろしいのは、ミスしたことに対して思っていることを
本人には言わないが、周りの人には言うことだ。
自分もやってしまっているところがあるため
偉そうにはできないが、、、。
悪いとかそういう話ではなく、自分が言われる立場に
なった時に恐ろしいと言うことである。

実際もう慣れたので、この恐ろしさに関しては
どうでも良くなってきているが、
「この世界の自分の性格」を考えた時に
恐ろしさを無くそうとしているのだと今日わかった。

具体的には、
周りから直接言われやすい性格になる
ことだ。
言われづらい雰囲気を出して、陰で言われるのが
恐いので、言われやすい雰囲気を出して直接言われようと
本能的にしている気がする。
このことにより、陰で言われていてもショックが
軽減される。

結局は自分の防衛本能なのだろう。
防衛本能で性格は変わると言うのが結論だ。

p.s. 人って面白い。自分も意外と面白い。









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