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英語の勉強法 -英文法編-

こんにちは、東大卒医学部学士編入を経て医学部生活を送っているArthurです。前回の英単語の勉強法の解説からだいぶ間が空いてしまいましたが、英語の勉強法の英文法編に進んで行こうと思います!

前回の記事(英単語編)を読んでない方はそちらから読むことをお勧めします。

英単語帳を1周するとある程度のレベルの文章なら単語の意味だけでも軽く解けたりすると思います。しかし差をつけるための入試。英語には、文法がわかっていないと、時には意味が真逆に取れてしまうような文だってあります。正しく文章を理解出来るように、長文を勉強するための準備として英文法を学習していきましょう。

B.長文への架け橋 英文法


英文法の学習では、英文法を学ぶのに必要なのは"インプット"と"アウトプット"です。それぞれ"インプット用の問題集"と、身につけるための"アウトプット用の問題集"二つを用意して、学習していきます。

①インプット学習

インプット用の問題集には、必ず解説ページ+問題という構成になっているものを選んでください。
学習方法は、まず1章分、説明を読んだ後に問題を解いて答え合わせ、解説を読んで理解します。そこで間違ったところにマークをするようにしてください。次の日学習する際は、マークがあるところがちゃんと解けるようになっているか確認をしてください。この繰り返しで1冊終わらせた後は、マークが付いているところだけ、最初から解いてみましょう。受験生である場合は、1日1章やって1か月くらいで1周できるのが理想です。高2生までは、学校の進度に合わせて章を進めてもいいかもしれません。

*オススメのインプット用の問題集

▷入門英文法精講

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入門とありますが、難しい英文法出る私立文系学部とか以外では、この一冊で十分だと思います。(さらに難しい英文法が出る大学を受ける場合でも最初にこの一冊を終えた後に過去問をやってみて、必要なレベルの問題集を足せばOK)

②アウトプット学習

インプット用の問題集を終えたら、アウトプット用の問題集を用いて、英文法をさらに身につけて難なく問題を解いたり文章を読めるようにします。ここでは、問題がひたすらある英文法の問題集を選んでください。
アウトプット用の問題集のやり方は、英単語と全く同じです。毎日時間を確保して、わかる問題にチェックをつけていってください。英文法の問題集についても、2周目をするのをオススメします。

*オススメのアウトプット用の問題集

▷英文法・語法問題 GRAMMARMASTER

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▷Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服

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①は、最低限必要なレベルで、②は、一番詳しいレベルと思ってください。

いかがだったでしょうか?これで長文にアタックする準備は終了です!次回はついに長文の勉強法を解説していきます!

前回の英単語の勉強法の記事はこちら

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