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人から批判的な態度を受けるのは、自分にマウント取ってるから。

どうして、
わたしの目の前の人は
怒ったり、喧嘩腰だったりするんだろう。

わたしは本当に疑問だった。

人とお話する時に
ちゃんと相手の話を聞いて
自分の意見はあまり言わないか
少しだけ言うか、をしていた。

そもそも、
そうやって自分を抑えていることが
原因かもしれない、とか
相手のことを信頼していない、とか
自分を信頼していない、とか
傷つくことが前提じゃない?、とか
そんなんじゃなくって。

わたしの言葉は強いことも多いから
傷つけたくないから
細心の注意をしているのに
なぜか傷つくことが多かった。

ずっと、なんでだろう?と思ってた。
わたしが無意識に出してしまっている”何か”が
相手をそうさせてしまうのだろうけど
どうして
うまくコミュニケーションできないんだろうと
本気で悩んでいた。

だけど、わかったの!

✳︎

”世界は自分で作っている”と言うよね?

心理学でも”投影”という用語がある。
(投影...心の内側で起こっていることが外側の現実に反映される)

わたし、自分にマウント取ってたんです!!!

正確には自分のカラダに対して
マウントを取っていたんです。

いくら食べても
お腹がいっぱいにならない自分に対して
『だから、太るんだよ
痩せたいなら、食べるなよ。
痩せろ〜!このお肉消えろー!』

食器を割ってしまった自分に対して
『なんで?
今こうすればよかったんじゃない?
この忙しい時に何してんのもう!』

娘の顔を撫でる時に
『可愛くなあれ。
自分を持って幸せになあれ。』
と言っていた。

✳︎

カラダは自分自身であり、
世界を作る基盤。
自分のカラダに対して自分が取っている態度が
そのまま現実世界から返ってくる。

だから、
わたしは自分のことを
全く受容していなかった。
〇〇だったら、
自分のことを愛せるって無理させて
条件付きで愛そうとしていた。

それって本当の愛じゃない。

子供に対しても
そのままの存在で十分なのに
何かを付け加えないとダメだと
押し付けてしまっていた。

何もしなくても
何かができなくても
わたしはわたしのままでいい。

それを行動に表すと
ただカラダを無感情で撫でること。

それだけで良かったんだ。

何も考えずに
痩せろー!とか言わずに
ただ自分のカラダに優しく触れるだけ。

✳︎

それをやり始めてから
友達ができた。

変に言葉を受け取られなくなって
傷つけること、傷つくことの関係から
愛を与え、受け取れる関係になった。

世界は単純だった。

気づくまで
ちょっと時間がかかっちゃったけど
傷つけてきた人たちは
本当にごめんなさい。

だけど、これからのわたしは
自分を無条件に愛していくから
もうあなたたちが
傷つくことは二度と無いし
安心して友達で居てね。


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