毒のある笑い

嗚呼、職場でふざけたい。

新しい職場に勤めてまだ1ヶ月ぐらいだから

大人しくしてるけど。

僕、冗談言うのが好きなんです。

仕事仲間からは真面目で素直な子ってよく言われるけども。

まぁ、うん、自分でもそれは思うんだけど、

それだけにふざけたり、毒吐いたり、
冗談を言ったりしてバランス取らないとキツイ。

皆んなあんまり冗談言わなくて。
田舎だけど、地域としては関西なんだけどなぁ。

僕が20代前半の時は、

それはもう職場にしてもプライベートにしても、

3日に一回は腹筋ちぎれるぐらい面白い事言う人が周りにはいました。

笑いのツボが年齢と共に狭くなっていったわけじゃなく、

本当に最近爆笑できる人が周りにいなくなってきています。

前の職場に面白い先輩はいたんだけど、部署が違ったから。

その先輩、
社長に猛烈に可愛がられてて、

よく冗談言って社長を笑わせてたみたいで、

ある日、社長が事務所の玄関で

自分の革靴をピカピカに磨いてるのを見て、

あんまりにも靴が黒光りしてるもんだから

「靴ヤバいっすやん社長!

ゴキブリ並みに光ってますやん!」

、、、何も言ってくれなかったみたいです。

それを聞いてた専務に

「今のはあかん。」

と、肩と口元をプルプルさせながら言われたらしいです。

僕の凄く好きなラインの話です。

褒めてるんだか馬鹿にしてるんだかどっちか分からない感じ、

褒めながら、「ゴキブリ」という極端なワードをブッこむセンス、凄く良いと思います。

ただ、頭に浮かんでもこれを言うか言うまいか、

「この一線」を超えるか超えないかというのもその人のセンスにかかってくる。

その件に関しては、社長にはウケなかったようで。

ただ周りは抑えながら心で爆笑してたようで。

忘年会、新年会とかぐらいでしか話す機会はなかったけども、

同じ部署だったらくっついて、

先輩の笑いのセンスをバリバリ吸収したかった。

仕事よりも。





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ではまた後ほど。




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