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マンガ・アニメ・ゲーム・メディアアートをもっと知るための情報サイト「メディア芸術カレントコンテンツ」にて、21_21 DESIGN SIGHTで開催されていた「トランスレーションズ展−『わかりあえなさ』をわかりあおう」のレポートを執筆しました。

わかりあえないことが理解につながる
「トランスレーションズ展−『わかりあえなさ』をわかりあおう」レポート - メディア芸術カレントコンテンツ

「翻訳」をテーマにさまざまな切り口から作品が展開されていった本展。
身体障がい者の方とのコミュニケーションもそうですが、言語や料理などその国や土地のアイデンティティに関わる事柄も、動植物やモノに対しても、ただ言語や事柄について学ぶだけでは不十分で、言葉にしてしまうと月並みだけれど、経験してみないとわからない。でも、そうした個人の経験や感覚を共有することは難しい。
その共有の難しさ、理解しにくさが大事で、「完全に他人に共感したり理解したりすることは不可能である」というところから出発して、どう伝えるか、どう対処するかを考えなければいけないなと感じました。

そんなことが書いてあるはず。。。レポートって難しいですね。