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卒業論文をやり直す会①|2022年2月

「卒論をやり直して、一冊の本にしない?」

大学時代の友人の呼びかけで、卒論で扱ったテーマについて再び研究して、卒業論文リベンジ集をつくることになりました!
といっても、大学を卒業して約10年。各々仕事もありますし、美術史研究や長い文章を書くことから離れていたメンバーもいるため、今の自分たちに出来る限りで楽しんでやろう!という方針で取り組むことにしました。

イカしたメンバーを紹介するぜ!

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まずは2月某日、オンラインミーティング(飲み会)を開催。主催のM氏より企画の説明を受け、冊子の体裁や全体スケジュールについて話し合いました。

私は昨年末に卒論の副本や資料(書籍以外)などを捨ててしまったのですが、
「卒論は捨てた」「燃やした」
というメンバーの声を聞き、安心しました(笑)。
何度か自主ゼミもやっていたのですが、研究って難しいですね。

4年間の集大成なのに、捨て去りたいものになってしまうのはおかしい!
こんなことなら、論文に限らず表現形式を自由にすればいいのに!
(以前、何かの授業のレポートとして井上靖『天平の甍』のアナザーストーリーを書いたことがあります)

とはいえ、私たちも10年を経て社会経験を積み、少しは成長しているはず。
あの4年間の学びを思い出し、自信を持って振り返られるように、卒論リベンジに臨みます。

話し合いの末、体裁は、A5版のオールカラー。M氏が全体の取りまとめ、浅野がフォーマット作成&編集を務めることになりました。
印刷所は探してもらっているところですが、モノクロ/カラー同額のお安いところにしていただく予定です。料金は割り勘なのでいっぱい書いたほうがお得。

スケジュールは、1〜2ヶ月に一度オンラインミーティングで進捗報告などを行い、12月24日締切→1月入稿→2月発刊の予定です。
きっとすぐに締切が来てしまうのだろうなぁ。

優秀な我々は30分で話し合いを終えたので、各々近況を報告しました。卒業後も何度か集まりはあったのですが、画面越しとはいえ顔を合わせるのは本当に久しぶりでした。
卒業時に就職が決まらず、働きはじめてからも異動や転職など、それぞれ人生のイベントがあったようです。もう哲学科は生きているだけで大健闘ですよ。

以降、オンラインミーティングに合わせてnoteを更新していく予定です。
お楽しみに!

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