留学の目標（生活編）

note利用者の皆様、こんにちは。私は「スペイン留学中の大学生」です！
私は日本で三年間スペイン語を専門に学んでいました。そして、この三月から来年の一月までスペインに留学に来ています。前回は留学の目標（言語学習編）についてお話させていただきました。読んでくださった皆様、ありがとうございます😊

今回は、自分が興味のある分野である美術に関して、また生活面での留学の目標や楽しみにしていることをお話ししていこうと思います。

大学の美術館を有効活用する

一つ目は、自分が通っている大学の敷地内にある美術館を有効活用することです。そこでは、子供向けのワークショップやガイドツアーが行われています。今まで自分が参加してきたボランティア活動と重なるところがあるので、それを活かしてこの活動に参加したいと考えています。1年留学の言語レベルで自分が運営側にまわるというのは困難だと思いますが、ワークショップの参加者の立場から現場をみつめたいです。また、ガイドツアーは団体申請制らしく部外者が参加できるかわかりませんが、ガイドツアーの様子を見学をすることができたらよいなと考えています。

歴史的建造物・美術館をたくさん訪れる

留学前、一番楽しみにしていたのはこれです！語学学校のスケジュールがびっしりなので国内ですら多くの地を訪れるのは厳しいですが、いった先々でたくさんの場所を訪れたいです。そして、長期滞在するからこそ選ぼうと思えるような目的地、派手な観光地とは少し違う遠征も楽しみたいです。また、美術館だけじゃなく城跡や教会など日本の文化とは全く違う文化遺産も訪れたいです。

フィールドワークをする

私は8月にフィールドワークを予定しています。研究内容もそうですが、本格的なフィールドワークは初めての経験なので、この挑戦がとっても楽しみです。このフィールドワークもnoteに残そうと考えているのでぜひ楽しみにしていてください。

いろいろな国の人と交流する

特に語学学校の期間は、スペイン国外から集まった様々な人と交流することができます。そこで、スペイン以外の文化や言語を学びたいです。また、学生寮にも多くの学生が住んでいます。語学学校や寮のアクティビティを利用して、授業外でもコミュニケーションをとる機会をつくっていきたいです。最近、週初めと金曜日で自分のスペイン語能力の違いに驚きました。授業を通して少し話せるようになってきたなと思っても、2日のブランクを経て月曜日になると授業開始直後何も聞き取れず言葉にもつまり焦ります。言語学習における継続の重要性を実感しています。

留学をしにきた町のことをよく知る

私の留学先は、マドリードでもバルセロナでもありませんが、重要な歴史と文化をもつ地域です。祭りやそれに関連するイベント、食文化もとても興味深いです。町の中にも、日本では出会えないような発見がたくさんあります。住所を示すプレートがかわいいな、いたるところに噴水があるな、植生が日本と全然違う、など…目に映るものがすべて新鮮で、楽しいです。特に用がなくても公共交通機関に乗ったり、公園などの公共施設に散歩しに行っています。

たくさん料理をする

私は料理が大好きで、寮では毎日自炊を行っています。現地のスーパーで買い物をすることがすごく楽しくて、行くたびに種類豊富な紅茶やパンを眺めています。また、インスタグラムやYouTubeで私がよく行くチェーンのスーパーの購入品紹介をしている人の動画を見て、次の買い物では何を買おう、どう節約しながらおいしいものを作ろう、コンロとレンジしかないけれどどんな家庭料理が作れるだろう、と考える時間が癒しです。

したこと、考えたことを記録する

就活や留学報告のために、これは非常に重要なことだと思います。そして生まれて初めて日記に挑戦しています。（笑）毎日…いや、ほぼ毎日、感じる小さな驚きやカルチャーショック、心情の変化を書き留めています。

いかがでしたでしょうか。あまり、具体的なことはかけていませんが、「留学でどんなことがしたいの？」「何が楽しみなの？」と質問していただくことが多かったので、現時点で考えていることを書き出してみました！まだ構想中で実現の可能性が低く、書き記すのは恥ずかしいなぁ、と思っていることもあるので実はこれが全てではないのですが＿＿いつかそれらに関する報告も出来たら嬉しいです🌷
旅行や日々の生活の様子をこれからも更新していこうと考えているので、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです😊
ここまで、長々とよんでいただきありがとうございました。