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リズムの練習

バイオリンを習いに行き始めて2年と1か月が経ちましたが、先生の所には月1回のレッスンで、コロナの事も有り実質22回通っております。
これ位の事ではまだまだ上達しませんが、レッスン時間は1回3時間半くらいあり、前半はストレッチなどの体作り後半は楽器を持っての基礎練習、最後に曲を弾いてと言う感じです。
今回はそれに加えてリズムの練習をしました。手を使って4拍子を正確に振る練習です。ギターやって居た頃はそう言う練習はした事がなかったので苦労しました。手がこんがらがるのです。

さて、2年やりましたのでそろそろ毛替えをした方が良いだろうと先生がおっしゃるので、最初お世話になった楽器店を離れ友人に紹介して頂いた弦楽器の専業店で楽器に付いて来た古い弓と、バイオリンを始める時楽器店で買い求めた弓の2本を毛替えしました。ついでに小傷もリタッチして頂きました。
毛替えした後は流石に音が大きく良く鳴るようになりました。ただ古い方の弓は柔らかい音が出ていたのですが、少し尖った気がします。

今は曲「ロンドンデリーの唄」をやっていますが、ようやくスラーに合わせた上げ弓下げ弓を覚えたら、先生が楽譜を少し直してスラーを変え上げ弓下げ弓の指示を入れて、今度からこれで弾いて見て下さいとの事。また1から覚えるのかなと思いましたらそうでもなく楽譜の指示を見て少し修正して行けば良さそうでした。先生の意図は楽譜を良く見て下さいと言う事の様です。

全弓、半弓の練習をすると楽器に弓の金属部分をぶつける時が有ります。この中古楽器には初めから有りましたが、私もぶつけるのでニスが剥げた所を少しリタッチした頂きました。写真では2ヶ所当て傷が見えると思いますが、自分では身に覚えのない左端の所にも小さい傷が有りました。

これくらいの事は何でも無いのですが、気にしてしまう物です。
さて、何はともあれ段々ディープに気が入り込んできましたので、定年親父の趣味と言えど基礎練習をおろそかにせず日々精進で有ります。

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